気をつけた方がよい睡眠中のいびきと熟睡の関係について
GIGAMEN / 2014年9月5日 20時30分
早めに寝て睡眠時間はたっぷりとったはずなのに、なんだか疲れがとれない、朝起きた時に頭痛があったりする。もしかしたらその原因はあなたが就寝中にいびきをかいてしまっているからかもしれない。
気をつけなければならないいびき
いびきをかいて寝ている状況というのは、どこかのんきで、熟睡しているようなイメージである。しかし実際は、さまざまな問題が隠れているケースがある。中でも注意しなければならないのが「睡眠時無呼吸症候群」。
この場合のいびきとは、瞬間的に気道の壁が塞がってしまい呼吸ができない、しにくくなるために起こると考えられている。つまり息が吸えない=無呼吸の状態となっている。当然そうなると苦しくなるために、目がさめてしまっているのである。
一晩のうちにこれがひんぱんに起きてしまうことで睡眠が浅くなってしまう。つまり自分では認識しないままに睡眠不足をまねているのである。特に最近太ってきたという人は、首周りなどにも脂肪がついてきていることが多く、気道を塞ぎやすくなっているので要注意である。
無呼吸が頻発することが引き起こす重大な問題として、体内に酸素がうまく取り込めないことである。その結果、循環器系に影響を及ぼし、高血圧症や、心臓疾患などを誘発しやすくなってしまう可能性が考えられる。たかがいびきと思って見過ごさす、一度専門医に診てもらうことも大事だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
サバンナ高橋、“朝までいびき”睡眠時無呼吸症候群で治療中 八木も「僕だけ1階で寝るように」
ORICON NEWS / 2024年11月20日 13時45分
-
「寝ても疲れがとれない人」こそ知っておくべき“睡眠不足を改善させる5つの方法”
日刊SPA! / 2024年11月11日 15時50分
-
男性の3人に1人が経験「ちょいもれ」を防ぐ方法 「尿トラブル」はその場しのぎの対策も有効
東洋経済オンライン / 2024年11月2日 18時0分
-
15万人以上の日本人の睡眠改善をサポートしてきた「上級睡眠健康指導士」だけが知っている“日本人に最も合う”熟睡スキルとは? 性格、努力は関係なし! 真似するだけでOK! 『超熟睡トレーニング』発売!
PR TIMES / 2024年11月1日 13時45分
-
寝室の照明が「白っぽい」人は要注意…日本人から「良い睡眠」を奪っている"7つの元凶"
プレジデントオンライン / 2024年10月29日 18時15分
ランキング
-
1ファミマの「発熱・保温インナー」はヒートテックより優秀? コンビニマニアが比較してみた
Fav-Log by ITmedia / 2024年11月21日 19時55分
-
2【冬の乾燥対策に】ドラッグストアで手軽に買える! ハンドクリーム5選
マイナビニュース / 2024年11月21日 17時0分
-
3とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
4この症状が出たらすぐ対策を!50代女性の3人に1人が悩む尿漏れ・頻尿の原因【専門医が解説】
ハルメク365 / 2024年11月21日 22時50分
-
5冬は血管がドロドロになりやすい…「絶対に放置してはいけない脳卒中」リスクが急増する"危険な場所"
プレジデントオンライン / 2024年11月21日 18時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください