ダイエットや睡眠など身体にとってホルモンの分泌が重要なわけ
GIGAMEN / 2014年9月11日 7時0分
ヒトの身体をより細かくコントロールするために分泌されるホルモン。まだまだ謎の部分も多いが、いくつかは私たちに重要な役割をになっていることが判明している。なにやら聞き慣れないものもあるが、覚えておくことで身体の管理にも役に立ちそうだ。
ホルモンがもたらすこんな効果
1.レプチン
「お腹がいっぱいになった」というサインを伝える満腹ホルモンとして知られている。レプチンにより食べ過ぎを防ぐことができる。だが残念ながら食事開始後20分ほど経たないと分泌されない。「ゆっくりよく噛んで食べましょう」とはまさにこのことなのである。
2.コルチゾール
ストレスホルモンとして知られているが、起床のリズムをコントロールする目覚めのホルモンとしても知られている。コーヒーの飲みすぎは、このコルチゾールの働きを阻害してしまうとの報告もある。レギュラーサイズのコーヒーなら1日に2杯ほどが適量だ。
3.エンドルフィン
モチベーションやテンションをあげるホルモンとして知られているエンドルフィン。思考力や創造力にも関係するだけでなく、若返りの効果すらあるともいわれている。このホルモンの働かせるためにてっとり早いのは、軽い運動。ちょとしたウォーキングなどで軽く汗をかく程度でも効果があるとのこと。
4.グレリン
レプチンとは逆で食欲を増進させてしまうホルモン。このホルモンは運動をすることでその働きを抑制できる。外食に行く前に店まで歩いていく、あるいはつい何か口にしたくなったら身体を動かすなどが効果的だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「自分の食欲が恐ろしい」…食後なのに「何か食べたい」と思うのはなぜ? 糖尿病専門医に聞いてみたら明確な理由があった
オトナンサー / 2024年7月9日 9時10分
-
睡眠1時間減で体重1kg(BMI0.35)増加…寝不足で睡眠負債がたまった人がポッチャリ太る100%科学的な証拠
プレジデントオンライン / 2024年7月3日 16時15分
-
更年期は要注意!認知症の引き金にもなる「睡眠負債」を解消する生活習慣10【医師監修】
ハルメク365 / 2024年6月25日 22時50分
-
-12㎏達成したママ保健師が毎朝やってる「かんたんダイエット習慣」食べて痩せるためのポイント6つ
女子SPA! / 2024年6月25日 8時46分
-
ストレス過多の50代女性!いろいろ考えすぎて眠れない「だる重疲れ」対策と注意点
ハルメク365 / 2024年6月24日 22時50分
ランキング
-
1大谷翔平&真美子さんのレッドカーペット中継に… 人気アイドルが「思いっきり映ってる」と話題
Sirabee / 2024年7月18日 15時40分
-
2もうメンタルが崩壊しそう…最高月収60万円だった「65歳・元大手金融のサラリーマン」、定年後のハローワークで受けた屈辱
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月15日 7時15分
-
3バストの形まで変わる「ブラジャーのNG行為」5つ!あなたはいくつ当てはまる?
女子SPA! / 2024年7月20日 15時46分
-
4パスポート保有率17%の日本人に「海外旅行」は高嶺の花なのか? 空港関係者らに聞いてみた
オールアバウト / 2024年7月19日 21時0分
-
5「縁起の良い数字」のナンバープレートとは? “13種類”の人気番号ってなに? 「358」の気になる意味は?
くるまのニュース / 2024年7月19日 21時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)