2015 世界で最も高価なクルマ BEST10 【5位→1位】
GIGAMEN / 2014年10月8日 20時30分
男に夢を見せてくれる、毎度おなじみの超高額車の最新ランキング。
それでは、「世界で最も高価なクルマBEST10」の5位から1位の発表をご覧ください。また「+α」として番外編もございますので、どうぞ併せてご覧ください。
第5位 ランボルギーニ・レヴェントン(Lamborghini Reventon)約1億7,200万円 「バッジが無ければステルス戦闘機」
「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」ベースのスーパーカー。デザインのモチーフはステルス戦闘機F‐22だとデザイナー自らがいう物騒なクルマでもある。エンジンはV型12気筒6.5L650馬力。0-100km/h加速3.4秒の加速性能を持つ。
2007年のフランクルトモーターショーで初公開され20台限定で販売された。そのうち1台は日本に輸入されている。
第4位 ケーニセグOne:1 (Koenigsegg One:1)約2億1,600万円 「最高速度は440km/h!」
スウェーデンのスーパーカーメーカー「ケーニセグ」の究極のスーパーカー。5.0LV型8気筒ツインターボエンジンの最高出力は1341hp。パワーウェイトレシオの理論上では、最高速度は440km/h。もちろんタイヤが原型をとどめていればだが。
0-100km/h加速となれば計測不能のようで、発表されていない。生産台数は6台で、自殺志願者がすでに予約済みだ。
第3位 ブガッティ・ヴィロン(Bugatti Veyron)約3億6,700万円 「もはや理解不能のw型16気筒」
W型16気筒8.0Lエンジンは4つのターボチャージャーにより1,001psを発生する同グループのフラッグシップカー。4WDを介し、0-100km/h加速2.5秒、最高速とされる407km/hを体感するには最低11.5kmの直線が必要らしい。ちなみにこれに耐えるミシュランPAXランフラットタイヤは、1セット270万円とされる。
第2位 ライカン・ハイパースポーツ(Lykan Hypersport)約3億6,700万円「3億円越えでも第ヒットの予感」
アラブ初のスーパーカーとして、カタールモーターショーでお披露目されたのが、レバノンのWモーターズが製造する「ライカン・ハイパースポーツ」だ。ランボルギーニっぽい前衛的なスタイルのボディに、水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力760ps最高速度394km/hのスペック。
7台の生産予定だったが、世界中から100件以上のオーダーが入ったという。大半はアラブ周辺の方でしょう。
第1位 ランボルギーニ・ヴェネーノ(Lamborghini Veneno)約4億3,200万円 「豪邸の購入をキャンセルしてでも欲しくなる」
世界で最も高価なクルマ、堂々の№1は、やはりこのメーカー、ランボルギーニだった。この何とも美しいクルマはランボルギーニ創業50周年を記念して公開された。世界限定で3台しか生産されないロ-ドスターモデルは、750psを発生する6.5LV型12気筒エンジンを搭載。
最高速は365km/h、0-100km/h加速は2.9秒だ。クローズとボディはもれなく屋根が付いて、なんと2,000万円ほどお得です。
以上が世界で最も高価なクルマBEST10でしたが、残念ながら選にもれはしましたが、十分に高価なクルマはまだまだあります。その中から番外として3台を紹介しましょう。
番外 マクラーレンP1 GTR (McLaren P1 GTR)約3億5,600万円 「番外の理由:公道を走れない」
すでに「P-1」は10位にランクインしていますが、900馬力では満足しないユーザーもいるようです。そこでサーキット専用モデルではありますが、1,000馬力にパワーアップしたエンジンとともに、空力特性と空力性能を向上させ、「世界で最も優れたサーキット走行用ドライバーズカー」として開発。
顧客は、「マクラーレンP1 GTR ドライバーズプログラム」に参加し、世界中のサーキットを走行できる。
番外 ランボルギーニ・セスト・エレメント (Lanborghini Sesuto Elemento) 約2億3,700万円 「番外の理由:未発売」
まだ販売されていないので番外に。570馬力のV型10気筒エンジンと、999kgの軽量な車体のこのクルマを、300km/hオーバーのスーパーカーに興味を持つ顧客に少量生産で販売する予定だ。「セスト・エレメント」とは「6盤目の要素」。この場合は炭素を示し、カーボンファイバーを多用することを示唆している。
番外 フェラーリ250GTO (Ferrari 250GTO) 約56億円 「番外の理由:反則」
冒頭で述べた通り、オークション価格はランキングに入れません。しかしながらこのクルマだけは押さえておきたいのです。自動車のオークション史上最高額ですから。ル・マン24時間レースで優勝経験のあるレーサーが、1963年に開催された「ツールド・フランス・オートモービル」のGTカテゴリーで優勝したクルマ。
10位→6位までのランキング記事は、こちらからどうぞ。
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