7人組ダンス＆ボーカルグループ・MISS MERCYが2ndワンマンライブ開催 3rdワンマンや定期対バンライブの開催も発表

グループでラップ担当のIONは「最近YUKIにラップ担当のポジションをとられつつあるので、ラッパーですと言えるくらい頑張ります（笑）」と茶目っ気たっぷりに話すと、RINAは「IONとYUKIのラップバトルも見てみたいですよね。」と二人のラップバトルを期待する声を会場に呼びかけていた。グループのダンスリーダーであるSHUKAは「今は足のステップのレッスンを受けているのですが、今年は体のラインの使い方を学んで、それをみんなにも共有出来たらいいと思う」と意気込むと、メンバーからは「さすがSHUKA！」と感心する声とともに、「でも、SHUKAのレッスンはスパルタなんだよね」
「今年も鬼のレッスンが…（笑）」と笑いながらもレッスンの過酷さを心配する声も上がっていた。最後にYUKIからは「2024年はメンバーみんな新しい環境での生活や、新しい挑戦をしていきます。
MISS MERCYとしての目標は、グループで初めて立たせていただいたステージでもあるLINE CUBE SHIBUYAに、もう一度7人で立ちたいという目標があります。2024年はメンバーそれぞれでも実力をつけ、
もっとパワーアップしたMISS MERCYをお届けしていきたいと思います。2024年もMISS MERCYをよろしくお願いします」と、最年長らしくグループとしての目標を語った。

そしてライブは最終盤に。「Gravity」（5thシングル／2023年10月リリース）、「Jasmine」（3rdシングル／2022年9月リリース）、「Cinderella」（デビューシングル／2022年3月リリース）の3曲を続けて披露すると、これまでとは一変し会場は少ししっとりとした雰囲気に。さらに昨年12月リリースの最新曲「STARGLOWS」、「Summer Rays」（昨年7月リリースのアルバム「GIRLS NEW ERA」収録曲）を披露すると、会場からはこの日一番の大きな歓声が上がり、ライブ本編を締めくくった。

アンコールではグッズTシャツ姿に着替えたメンバーが登場し、「UNSTOPPABLE」を改めて披露。観客の声援もいちだんと大きく鳴り響き、メンバーもそれに呼応するように笑顔を振りまくと、会場の盛り上がりも最高潮にまで達し、2ndワンマンライブは大盛況のうちに幕を閉じた。

なお、この日のライブは14時30分開演と17時30分開演の2部構成で行われ、ライブの終盤には、今年の8月に3rdワンマンライブを開催すること、さらに3rdワンマンライブに向けて2月から毎月1回、先輩アーティストやアイドルたちとの合同ライブイベント「カケルMERCY」を開催することが発表された。3rdワンマンライブと「カケルMERCY」の詳細は後日発表される予定となっている。