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SKE48 研究生『制服の芽』公演初日 「今のSKE48 研究生のパワーを存分に楽しんでください!」

GirlsNews / 2024年1月28日 23時17分

SKE48の研究生が28日、『制服の芽』公演の初日を開催した。『制服の芽』公演は『手をつなぎながら』公演に次ぐSKE48 Team Sのオリジナル公演で、2009年10月に初演。2014年1月から約3ヶ月間、当時6期生を中心としたメンバーの研究生公演としても上演されていた。“SKE48史上一番激しい公演”とも言われ、ファンに愛され、大切にされてきた公演を、11期、12期研究生が受け継ぐことになった。

オープニングを飾る1 曲目は、「恋を語る詩人になれなくて」。ファンの間で“詩人ジャンプ”と言われるダイナミックなジャンプで始まると、緊張が交じりながらもキラキラとした出演メンバーの笑顔が見える。続いて受験時の恋愛模様を曲にした「合格Kiss」、鬼ごっこから始まる「アンテナ」、そしてこの公演のタイトルにもなっている「制服の芽」を元気いっぱい披露した。

息を切らしながらも、この公演のセンターを務める大村杏は、「1期生のみなさんからずっと大切にされてきたこの公演を、今いるSKE48の研究生でできることがとても嬉しいです! 今の研究生のパワーを存分に楽しんでください!」と、会場を盛り上げる。自己紹介MCでは篠原京香が「今日で劇場公演101回目の出演、『制服の芽』公演1回目ということで。1がたくさん並んだ日に1番よかったとみんなに思ってもらえるようにパフォーマンスします!」と意気込み、会場からは大きな歓声が上がった。

ユニットブロック1 曲目は大村、篠原、森本くるみの11期研究生で「思い出以上」。息の合った圧倒的なパフォーマンスで会場を魅了。「狼とプライド」では、山村さくら、松川みゆがピンク色の衣装に身を包み、可愛らしくパフォーマンス。「女の子の第六感」では、大村、杉本りいな、奥野心羽、柿元礼愛、鈴木愛來がチャーミングに女の子の気持ちを歌うと、「枯葉のステーション」では雰囲気がガラッと変わり、森本がソロでしっとりと歌い上げた。ユニット曲ラストは篠原、山村、伊藤虹々美、河村優愛、倉本羽菜で「万華鏡」を披露。MCでは河村が「私たちと一緒で『制服の芽』公演初めて観に来たという方~?100回以上観ているという方~?50回以上の方~?」とファンに質問を投げかけ、それぞれに観客からは手が上がり、愛され続けてきた公演を物語る場面となった。

続いて披露されたのは、「ジェラシーのアリバイ」。激しいダンスで会場の視線を釘付けにし、「Doubt!」では幼馴染への儚い恋心を歌う。そして「仲間の歌」ではハート型のメガホンを使い、客席と一体になって大合唱。MCではSKE48に加入してから気づいた自分自身の魅力について語ったり、ファンと〇×クイズをしたりして盛り上がる。本編最後に披露された楽曲は「水のないプール」。会場は感動の雰囲気に包まれたまま本編は終了した。

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