【古田愛理インタビュー】いつもと違う1年を予感「勢いをつけて波に乗っていけたらいいな」

『Popteen』専属モデルを2年前に卒業し、現在は女優を中心に活動している古田愛理さん。4年ぶりに開催された晴れ着撮影会に参加し、心境などを語った。

※インタビューは１月に開催された「エイベックス晴れ着撮影会」時のものです。

-－－晴れ着撮影会に参加していかがでしたか。

「私は2回目の参加なのですが、こうしてみなさんの前で着物を着てご挨拶できることが本当に嬉しいです。身も引き締まりますし、エイベックスの一員として堂々と胸を張れるように、去年より飛躍する1年にしたいです。まだまだ不安がいっぱいですが、無理のない程度に自分自身に圧をかけて頑張ります」

－－ほかの参加者の印象を聞かせてください。

「めちゃくちゃ久しぶりに会ったんですけど、みなさんそんなに変わってる感じはありませんね。前回は自分が一番年齢が下だったので、お姉さん方と後輩ちゃんに挟まれて、自分が真ん中の立ち位置にいるのが妙な気持ちでした。負けてられないなってすごく思いましたね」

－－今日の着物の好きなポイントなどを教えてください。

「ベージュトーンのベースに、いろんな色が入ってて、淡いパステル調の色合いがすごく綺麗なお着物です。帯がかっこよくて、そのギャップがポイントになっています。この着物のように上品で、綺麗で、たくさんの色合いを出せる女性になっていきたいです」

－－昨年までを振り返っていかがでしたか。

「去年はすごく成長できたいい1年だったなって、めちゃくちゃ思ってます。『Popteen』を卒業してから環境がガラッと変わったのですが、意外とここまでやってこれたなって思います。自分自身を信じて頑張ってきましたが、周りのサポートのおかげでもあります」

－－今後の抱負は？

「今年はいつもとは違うぞ、という予感がしています。気持ちが高めで、自分自身に期待できる自信があるので、勢いをつけて波に乗っていけたらいいなと思います」

－－挑戦したいお仕事などは？

「去年はずっとやりたかった舞台に初挑戦して、ちょっと狂った感じの役をいただいたので、今度はその真逆の、繊細な役をやりたいです。作品を通してたくさんの役や、いろいろな感情に出会いたいです」

－－花園神社の境内で取材させていただきましたが、神様に何かお願いしましたか？

「芸能の神様なので、たくさんお仕事に恵まれる1年でありますようにとお願いしました」

－－最後に読者へメッセージをお願いします。

「今年は22歳のゾロ目になるいい年だなって思うので、初心を忘れずに、たくさんの方にお目にかかれるように頑張りますので、ぜひ皆さんも応援してくれたら嬉しいです」

 

古田さんは現在、1月23日より放送中のドラマ『マルス-ゼロの革命-』（テレビ朝日）にレギュラー出演中。

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