【福山絢水インタビュー】明るく元気で前向きに「大人っぽさはちょっと置いておいて、若々しい感じで頑張っていきます」

雑誌『Popteen』の専属モデルとして活躍し、以降はテレビのバラエティ番組への出演や、アーティストとして楽曲をリリースしている福山絢水さん。昨年は舞台で女優にも挑戦し、さらに活動の幅を広げている。

※インタビューは１月に開催された「エイベックス晴れ着撮影会」時のものです。

－－晴れ着撮影会に参加した感想は？

「初めてだったので、先輩方と一緒にカメラの前でご挨拶するのはすごく緊張したんですが、“今年1年、頑張るぞ！”という想いがより強くなりました。素敵な会に参加できてとても嬉しかったです。めるるさん（生見愛瑠）は『Popteen』でも先輩で、久しぶりにお会いしましたが、相変わらずとても優しくて面白い方だと思いました。そばにいて心強く感じました」

－－きょうのお着物について。

「気に入ってるポイントはこの渋い深緑の色ですね。20歳も超えたので、大人らしいものを身につけたいと思って選びました。でも、やっぱりまだ元気な遊び心も入れたかったので、ピンクやオレンジの大ぶりの花が柄に入っています。落ち着いた色合いと華やかさが組み合わさっていて、お気に入りの振り袖です。襟元のパールのアクセントもすごく可愛くて好きです」

－－パールはポイントが高いですね。

「私、昨年が成人式だったんですが、その時の振袖もこういうパールが入っていました。最近の振り袖は襟付きの振袖もあったり、年々進化していてすごいなと思います」

－－20歳になってから、大人として成長を感じたことは？

「初めてお酒も飲んだし、初めてのドライブで遠出とか、初めてなことをいろいろ経験しました。お仕事でも、初めて舞台でのお芝居や、いろいろなチャレンジができたことが成長に繋がってると思います」

－－ドライブはどこに行かれたのですか？

「最近は高尾山に行きました。その前は、茨城県にコキアを見るために片道2時間かけて行きました。丸っこい赤色をした可愛い植物で、それが丘一面に広がっていてきれいでした」

－－運転するようになってから、行動の範囲が広がった？

「電車だと行ける範囲が限られてましたけど、車だと気軽に県外にも行けるので、友達と“どこ行こうか？”と行き先を調べるときに候補が増えました。移動中も楽しいし、免許を取ってよかったと思います」

－－今後はどんなお仕事をしていきたいですか？

「映像作品もやりたいですね。学園ドラマに出てみたいので、オーディションを受けながら、頑張って実力を上げていきたいです。バラエティーやモデルのお仕事も引き続きやっていきたいので、私らしさ全開で頑張ります！ 20歳になって、一旦落ち着きたい気持ちがあったんですけど、やっぱそれじゃダメだと思って。やっぱり、明るく元気で前向きな、ポジティブなイメージが自分にはしっくりくる気がします」