【平美乃理インタビュー】水彩画は名人級の才女「今年はかっこよく、クールビューティーも極めたい」

高校2年で「ミスセブンティーン2021」のグランプリに選ばれ、専属モデルとなった平美乃理さん。高校を卒業した現在は上京し、モデルや女優業に注力している。絵の才能でも注目されている平さんに、2024年の目標などを尋ねた。

※インタビューは１月に開催された「エイベックス晴れ着撮影会」時のものです。

－－上京されてから、お仕事の幅が広がっているようですね。

「昨年は初めて地元でのお仕事で備前市の観光大使に任命していただきました。自分が生まれ育った街なので、地元の美味しい食べ物などを紹介するお仕事ができて嬉しかったです。『プレバト!! 』（TBS系）の才能ランキングでは、水彩画の名人初段に昇格することができ、お芝居では初めてドラマの出演ができたりと、とても充実した1年だったと感じています」

－－観光大使になって、自身に変化はありましたか？

「ずっと当たり前にそこで育ったので、逆に紹介するとなったときに、意外と自分が気づいてなかった場所があって、街を巡って新しい発見をすることが多かったです。地元にはまだまだいいところがいっぱいあるんだなって、気づかされました」

－－どんな絵を描かれるのですか？

「主に水彩画を描くんですが、今までは自然の景色などが多かったです。でも、これからはもっと個性を出して、自分の頭の中にある内面も絵に映せるようになりたいです。見ただけで“平美乃理の絵だな”って分かる絵を自分で見つけたいなって考えています」

－－お召し物について、気に入ってるポイントを聞かせてください。

「白ベースですが、そこに茶色や黒などの暗めのトーンの色があってクールな印象がありますね。今年はかっこよく、クールルビューティーも極めたいなって考えたので、この着物を選んで、髪もオールバックにしてもらいました。渋い感じがかっこいいなって感じています」

－－お芝居に対しての姿勢を聞かせてください。

「今はいろんな方から吸収することを頑張っています。今日、来ていらした先輩方とも、お稽古で一緒になることがありますし、いろんな機会を逃さずに勉強させていただいてます」

－－影響を受けた作品や、好きな俳優は？

「いまはいろんな作品を幅広く見てるんですけど、お芝居で憧れる女優さんは、長澤まさみさんや、三吉彩花さんです。見た目はクールなんだけど、どこか無邪気さがあったり、幅広い演技ができる女優さんになりたいと考えています」

－－今日は先輩方とお話されましたか？