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【東京女子流インタビュー】新曲『2:30am』をリリース「それぞれが愛おしく思う存在が近くにいて、その人と過ごす時間は自然と笑みが溢れて…」

GirlsNews / 2024年2月18日 11時30分

--歌詞の言葉数がそんなに多くない分、深みを感じますね。

中江「そうですね。捉え方がいろいろあると思いますし、さっき言った“日常”という言葉も歌詞に入っていたりするので、だからそれぞれの日常のなかで、こういう気持ちになったことがないかなと、言葉数が少ないゆえに捉え方がいろいろあるというのはいいなと思います。私たちと同じように、優しい気持ちとか誰かに対しての愛情……それが大きく膨らんでくれたら嬉しいなと思います」

--制作の段階できなみさんと話し込んだりもしたんですか?

庄司「それはメンバーを代表して私がじっくり話させていただきました。まずメンバーで話したときに、ここ数年いろんなジャンル、曲調に挑戦してきて、次々と変化していく女子流に面白さがあったと思うんですけど、やっぱり『ノクターナル』をリリースしてから、メンバーの心にも変化があり、“今の私たちが作り上げる東京女子流の世界観を確立していきたい”と話していました」

--メンバー自身で“今”の女子流のアイデンティティみたいなものに気付いて?

庄司「10代前半にデビューして、当時は背伸びした大人っぽい曲をやっているところにギャップを感じてもらって、気になってくださり、私たちにそのイメージが強い方も多いと思うんですよ。でもそこを塗り替えていきたいという気持ちがメンバーの中ではあって、そういう意味では等身大でありつつも、やっぱりどこか洗練された、今の私たちにしかできないものをやっていきたいというところで、きなみさんに相談させていただきました。『Viva La 恋心』や『コーナーカット・メモリーズ』をいただいていた時点で、“あ、これは武器になる”という確信を私たちは得ていたので、きなみさんをとても信頼していて、私たちの気持ちをうまく曲の形にしてもらって、その武器を共有していけるのかなと思って」

--そして今日着ているのは新衣装。特に芽生さんと未夢さんはシルエットがいつもにも増して色っぽい。

山邊未夢「でも年相応というか、自分たちの年齢に合っている衣装ではありますし、無理もせず、可愛いにふりすぎもせず……という感じで、私たち自身もとても気に入っています。新ビジュアルをお披露目したとき、ファンの人たちからはもちろん、アイドルのみなさんからも、“今回のビジュアルめちゃくちゃ可愛いです!”という連絡をいつも以上にもらって、“えっ、嬉しい!”と思いました。やっぱり同世代だったりだとか同業の人から“めっちゃいい!”って言ってもらえると自信にもなるので!」

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