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吉川茉優、初のワンマンライブを開催 「雪時計」をはじめ新曲3曲を初披露、初のギター弾き語りも

GirlsNews / 2024年2月24日 3時5分

そして吉川はアコースティックギターを手にすると、「甘雨」の甘いメロディを会場に届ける。彼女の奮闘ぶりに、会場から温かい拍手が送られた。この日2曲目となる新曲初披露は「雪時計」。「雪が溶けて季節が変わっていく気持ちと、忘れられない人への気持ちがなかなか溶けて消えないよって、そんな2つ思いを込めて歌詞を書きました」という楽曲は、跳ねるビートに切なく温かいメロディが響くミディアムナンバー。しなやかなボーカルと、後半のラップのバースのコントラストが小気味いい。吉川の新鮮なアプローチに、観客は大きな拍手を送る。バンドメンバーがステージに戻り、スタンドマイクを握った吉川は、「黄色」「Unfamiliar」といった心地いいナンバーを
歌い、会場の空気を和やかにしていった。

気づけばライブも後半戦に突入。3曲目となる新曲は「わたしだってドリーミングガール」。吉川は「かわいい感じで、みんなと一緒に盛り上がれる曲なんですよ。最初に入るクラップと、サビの振りも一緒にやってください!」と語り、「ここから盛り上がるブロックです。楽しんで行くぞ!」と声を上げると、観客は「オー!!」の大歓声で応えた。新曲「わたしだってドリーミングガール」は、かわいいメロディのポップチューン。弾けるようなビートに、会場のボルテージは上昇した。トロピカルフレイバーのミディアムナンバー「trip」で夏の避暑地感を演出したあとは、アゲアゲのサマーチューン「夏兎」をドロップ。吉川と観客がタオル回しを繰り広げ、季節を飛ばして夏モードの大盛り上がりを見せた。

MCタイムで吉川は、ソロになってからを振り返り、そしてこれからについてを語っていった。「新曲もたくさん増えて、自分のオリジナル曲だけでライブをさせてもらいました。1年半で、これだけたくさんの曲ができて、こうして自分の曲だけで自分のライブができるっていうのは、ほんとに感謝だしすごく幸せです。アイドルからアーティストって道に来たときに、たくさん悩んだりもしました。アイドルのまーちゃんじゃないと応援してもらえないのかな?とか、アーティストの道って思ってた以上に大変だなとか、実際になってみてわかったこと、気づいたことがたくさんありました。でも、自分が作ってる音楽や自分が届けてるものにはすごく自信があります。なのでこれからも、もっといい音楽やライブをたくさんするので、これからもアーティストでがんばるまーちゃんをみなさん応援してください!」と、しっかりと思いを伝えると、会場は大きな拍手に包まれた。

ライブも残すところあと2曲。吉川は、切ないメロディが響く「恋藍」を歌唱。彼女は、ずっとそばにいて欲しいという思いを歌に込めて観客に届けていく。ラストチューンは、明るいメロディが響くポップソング「言えないリクエスト」が披露される。君が好きというストレートな思いを歌で響かせ、会場を温かい空気に包み込んでライブは終了となった。

最後のMCで吉川は、「ほんとにライブがあっという間で、体感10分くらいに感じました(笑)」「今日の大きな一歩を、さらに次のステップにつなげていきます。まだまだ未熟なアーティストですけど、これから最強のアーティストになれるようにがんばります! これからもよろしくお願いします!」と熱い言葉を口にして、吉川の記念すべき初ワンマンライブは締めくくられた。

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