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マジカル・パンチラインが8周年記念ライブ、OGメンバーとの共演でファン歓喜 3rdアルバムが6月発売決定

GirlsNews / 2024年2月24日 11時12分

マジカル・パンチラインが24日、結成8周年を祝したワンマンライブ「LiVE PARK 2024 8th Anniversary LiVE~HAPPY DREAM~」をZepp Shinjuku(TOKYO)にて開催。グループがずっと目標に掲げていた”夢舞台”はチケットSOLD OUT、アンコールを含む計22曲を堂々と披露し大盛況で完遂した。

このZeppという舞台は体制を問わずにマジパンのメンバーが目標として心に秘めていたもの。このステージに立つ時は”みんなで”という思いから、OGメンバーである浅野杏奈、小山璃奈、清水ひまわり、吉田優良里も出演し、現メンバー5人を含めた計9名のスペシャルアクトも展開。加えて第二部のアフタートークにはオリジナルメンバーで初代リーダー兼プロデューサーの佐藤麗奈も出演。マジカル・パンチラインに関わるメンバー全員がこのZepp Shinjukuに集った。

開演を告げるOvertureが鳴り響くと、熱気が帯びつつ、オーディエンスから声が上がっていく。先日発表された通り、メンバーの担当カラーチェンジが行われ、キラキラした豪華新衣装を身に纏っていた。1曲目にセレクトした「ぱーりないと!!」でタオルを振り回して盛り上がりのギアを入れると、マジパンの可愛さが溢れる「Melty Kiss」で魅了。以降、「マジ☆マジ☆ランデブー」や「マジカル・ジャーニー・ツアー」「名もなきヒーロー」「Shiny Shoes」など、気合いを入れながらシンクロ率の高いパフォーマンスを繰り広げ、オーディエンスの熱量を高めていった。

この日初披露の新曲「マジカル・トキメキハイビーム」はキャッチーさもありながらバンドサウンドが心に響く一曲。力強い振り付けやジャンプ、フォーメーションダンスなど、音に乗りながら圧巻な姿を見せた。「ひとかけら」の披露を終え暗転すると、OGメンバーが登場。魂を歌う屈指の名曲「もう⼀度」を披露した。特筆すべきは、1番では沖口優奈、吉澤悠華、浅野杏奈、小山璃奈、清水ひまわり、吉田優良里の前体制メンバーで歌って踊り、2番では現体制で繰り広げること。続いてマジパンのアンセム「ONE」を9人で歌い、会場にいる全員の心を一つに。さらに熱狂する結果となった。

本編は「これから、私!」で優しさで包みながら終了。すぐさまアンコールの声がかかると、アンコールに応えて、イントロアレンジされた「今⽇がまだ蒼くても」を美しいと歌声と佇まいを見せて魅了した。最後のMCで沖口優奈は「今日は実際に夢のステージに立って、みんなの声や笑顔を聞いたり、見たりして、達成感よりもマジパンでまだまだ次の景色が見たい、そんな気持ちになりました。今日でこのZeppというステージは夢の最終地点ではなく、ここからまたマジパンの未来を創り上げていく始まりの場所になりました。もっともっといろんなステージでみんなの笑顔を見続けたいです。まだまだマジパンにはやりたいこと、見たい景色がたくさんあります。みんなの笑顔がこうして見続けられるように、9年目も精一杯、この5人で力を合わせて頑張っていくので、引き続き応援よろしくお願いします!」と力強く涙を流しながら意思表明をした。

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