【結音YUIONインタビュー】東京 & 福岡を音楽で結ぶ5人組 新曲リリースに続き3周年記念ライブ開催

UTA「振付をMEKUがつけてくれて、いまどきな新しい振付で、踊っているのも楽しいし、ファンの方と一緒に踊れるところもあるし好きです」

MEKU「ありがとうございます（笑）」

－－MEKUさんはグループの振付をよく担当しているの？

MEKU「はい、たまにやらせてもらっています。これまではライブ曲の振付が中心だったのですが、今回リリース曲の表題曲で初めて振付を担当させていただきました。緊張と不安で“どうなるんだろう”と思ったんですけど、ファンのみなさんも“めっちゃいい”って言ってくださって！　わたし的におすすめポイントは、間奏でファンのみなさんと手を挙げる部分があるんですけど、新体制になったし、そこでより一体感が出たらいいなという気持ちを込めて作ったので、ぜひ一緒にやってもらえればと思います！」

－－ダンスはずっとやってたんですか、小さな頃から？

MEKU「そうです。小さな頃からやっていて、振付をいつかやってみたいなと思っていたので嬉しかったです！」

－－一方、シングルにはもう一曲『満月日記』も収録されています。こちらは昨年に配信リリースはされているんですよね。

MIYU「はい。この曲は、私と同じタイミングで加入して、今は卒業したTORAというメンバーがいて、彼女が作詞作曲してくれた曲です。卒業するというタイミングで私たち5人に向けて書いてくれました」

－－自分が歌うというよりも、残る5人が歌う前提で？

MIYU「はい。でもTORAの声も入っているんですよ。歌詞にも深い意味があって、曲調もしっとりしているんですけど、明るく前向きに歌える曲だなと思います」

－－『Deep Drip Trip』とは対照的にエモーショナルな。

MARINA「確かに」

－－さっきMARINAさんが言ってたように、結音 YUIONの楽曲の幅広さは、この2曲だけでも存分に感じられますね。

YUURI「『満月日記』はじっくり聴かせる曲で、歌い始めた頃は私たちがまだ新体制になって少ししか経っていなかったんですけど、それで披露したとき、最後みんなで向かい合って歌ったとき、すごく“一つになって歌っているな！”と感じられて、メンバーの顔を見て歌えるのが嬉しいなと思いました。エモめな歌詞で、気持ちを込めて歌っています」

－－そして3月29日には3周年記念ライブが行われます。MIYUさんは周年ライブは初めてですね。

MIYU「そうです！　私がいなかった頃の結音 YUIONがやってきたものを尊重しつつ、新しい結音 YUION、私が入ってからの新しい姿も見せられる、歴史を辿っていくようなライブにできたらいいなと思って、今レッスンなどを頑張っています」