【川床明日香・新谷ゆづみ インタビュー】映画界の性暴力問題 を取り上げた注目作『ブルーイマジン』に出演 性被害と向き合う女性たちを体当たりで演じる
GirlsNews / 2024年3月15日 11時0分
川床「私はこの作品に出会うまでは、こういう問題を身近に感じることがなかったので、この作品を観て、自分にも起こりうることなんだと考えるきっかけになったらいいなと思っています。私は女の子たちが逆境に負けずに自分の未来へ向けて頑張っていく姿が好きですし、勇気をもらったので、そういうところにもぜひ注目してもらいたいなと思います」
--最終的には光が見える、救いがあるところがいいですね。幅広い人の背中を押せるのかもしれないです。
二人「はい!」
--本作以外の話題も少々うかがいますが、まず新谷さんは昨年初舞台にして初主演の作品『怪獣は襲ってくれない』に出演されましたが、本作が今月29日より下北沢K2で映画として上映されます。
新谷「新宿・歌舞伎町の“トー横キッズ”を取り上げた作品で、あの舞台で作り上げた空間をそのまま映画館でもう一回見られる機会ができるというのがありがたいです。“トー横キッズとはなんぞや”という人から、もともと知っていたという人まで、その少年少女たちの心の内がじわじわと溢れ出る、大胆かつ繊細な舞台になっていると思っていて、映像で観るとより細かい部分も感じられると思うので、ぜひ劇場でも観ていただきたいです」
--そしてメインキャストの一人として出演した映画『ただ、あなたを理解したい』が公開中です。
新谷「これはまた全然違うテイストの青春群像劇で、愛知の蒲郡でオールロケで撮ったんですけど、人と人との繋がりを題材にした作品です。私は主人公の男の子(鈴木昂秀)の彼女役で、主人公が地元に帰って過去を思い出しつつ、今の現実とも向き合う。私が演じる葵は東京出身なんですけど、彼の帰省に一緒について行きます。私はただ彼を理解したいという気持ちなのですが、登場人物がそれぞれの立場で相手を理解したいと願うお話です」
--特に舞台『怪獣は〜』は自分の立場とは全然違う役柄、一方今回の『ブルーイマジン』は自分の境遇と近い作品。どちらが演じやすいかというのは、やっぱり立場が近い作品のほうが?
新谷「『怪獣は〜』の役柄については、境遇だけでなく、もともと持っている性格が自分とは真逆ですので、難しかったですね」
--自分に近い役のほうが、心にずどんとはくるけど、やりやすい?
新谷「それはそうですね。自分の過去の経験から紐づけて演じたいと思うタイプなので」
--舞台のときは、自分の引き出しの中には全くない状態から……、
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