AKB48、柏⽊由紀の卒業シングル『カラコンウインク』発売日 AKB48劇場・都内CDショップで発売記念イベントを開催

中盤には、柏⽊がソロ曲『最後の最後まで』（TYPE-A 収録）を熱唱。17 年にもわたるAKB48 ⼈⽣の感謝が詰まった珠⽟のバラードを、⼼を込めて歌い上げた。体調が本調⼦ではなく⼤事をとって「お⾒送り会」不参加となっていた柏⽊だったが「私の声はいつ治るの〜︕︖」と⾃らツッコミを⼊れながら「私がAKB48 として活動する最後の⽇が決まりました。4 ⽉30 ⽇（⽕）にAKB48 劇場で卒業公演を⾏うことが決定しました。その⽇までAKB48 のメンバーとして⼀⽣懸命頑張ります︕（卒業コンサートの）⼟曜⽇までには声治してきます（笑）」と⼼配しているファンに向けて笑顔で呼びかけた。

さらに平⽥侑希がセンターを務める17期研究⽣楽曲『パパに⾔えない夜』（TYPEB収録）も初披露。そして、ラストを飾ったのは表題曲『カラコンウインク』。選抜メンバー１６名がキュートなウインクを振りまきながら、華やかなパフォーマンスで魅せた。エンディングでは『カラコンウインク』のオリコンデイリーシングルランキング1 位獲得の速報を受け、配信で⾒守るファンと喜びを分かち合う⼀幕も。最後に、今週末17⽇（⽇）開催のコンサートから4代⽬AKB48グループ総監督に就任する倉野尾成美が「ゆきさんの卒業コンサートの次の⽇のコンサートということで、新しく⽣まれ変わったAKB48 の姿をお⾒せしたいですし、なんと、新⾐装もございます︕とんでもなく仕上がりが最⾼なので、17⽇のコンサートよろしくお願いします︕」と⼒強く意気込みを語り、発売記念⽣配信を締めくくった。

また、本⽇AKB48 公式YouTube チャンネルにてU-20 選抜楽曲『星が消えないうちに』・柏⽊由紀のソロ曲『最後の最後まで』2本のMV を公開した。『星が消えないうちに』MV の舞台は卒業式後の校舎。制服姿のメンバーたちが、教室・校庭・屋上などさまざまなシチュエーションで、学園⽣活の最後の思い出づくりをしていくU-20 らしい⻘春感溢れる作品となっている。柏⽊由紀のAKB48 メンバーとして最後のMV となる『最後の最後まで』の監督を務めたのは、『⼤声ダイヤモンド』『⾔い訳Maybe』『ポニーテールとシュシュ』などAKB48 の数々のMV を⼿がけてきた⾼橋栄樹⽒。“アイドルとして最後のステージに⽴つ姿” そして “旅⽴ち”を象徴的に描いた、美しい作品に仕上がっている。