1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

アプガ(仮)、熱く盛り上がった結成13周年ライブ「ここがゴールではなく、もっと上に行くためのステップになるように、この5人でZeppを目指します!」

GirlsNews / 2024年5月3日 23時7分

そして新曲「One ワン わん Love」が初披露。「One ワン わん Love」は、ワンちゃんをモチーフに大好きな想いを伝えるかわいく弾けるチューン。古谷の真剣な言葉とはギャップたっぷりだが、彼女たちのかわいいパフォーマンスに観客は大歓声を送った。

メンバー5人は、アプガ(仮)のトレードマーク的な(仮)Tシャツにチェンジ。13周年を記念して、100曲以上あるオリジナル曲の中から抜粋したスペシャルメドレーを届ける。「Burn the fire!!」「青春の涙」「SHOUT」「宣戦Bland new world」「唇はナイフ」「Crazy Sparky」と激しくクールにステージを展開。「Beautiful days」「ストレラ!〜Straight Up!〜」「このメロディを君に」ではきれいなメロディを響かせる。そして、何度でもチャレンジしていく思いを伝える「FOREVER YOUNG」を歌唱すると、メンバーとファンはさらなる一体感を作り上げた。

メドレータイムが終わっても連続楽曲披露は止まらない。春の爽やかさと切なさが混ざり合う「SAKURADRIVE」を、彼女たちは演技を織り交ぜた特別バージョンで歌唱。これまで在籍したメンバーたちの担当カラー(仮)Tシャツを手にしてパフォーマンスする姿はエモさがある。メンバー5人はTシャツを脱ぐと、カラフルな(仮)Tシャツが宙を舞った。続けて、爽快なギターロックチューン「今日も私が冴え渡る」で会場を熱くし、ミディアムテンポの「パーリースターリー」でを届けた。

気づけば激アツなライブも最終ターンへ。アプガ(仮)は今年から初期メンバーのいない2期メンバーだけの5人体制で活動している。この4ヶ月間、5人のメンバーは現在のアプガ(仮)のカラーを見つけるために必死に努力し試行錯誤を繰り返してきた。そうした中で彼女たちが導き出した答えのひとつは、もっとお客さんと一緒に盛り上がるライブがしたいというストレートな思い。共通の思いを抱いたメンバー5人は、あえて対バンライブのセットリストを固定。連続楽曲披露で、パフォーマンスや観客とのコミュニケーションの精度を積極的に高めてきた。そう、彼女たちが、この数ヶ月メンバーとファンで作り上げてきた対バンセットリストは、この13周年記念ライブで完成させようというのだ。

青柳が「セイヤ!セイヤ!セイヤ!」と煽ると観客が大きな声で呼応し「上々ど根性」がスタート。威勢よくお祭り感を爆発させると、続けざまに「愛愛ファイヤー」を披露。情熱的な愛情をパワー全開で放出するのだが、古谷がいきなり曲をストップ。アプガファミリーのもっともっと大きな声が聞きたいという彼女は、観客と「いいじゃん!いいじゃん!」のコールアンドレスポンスを繰り広げる。メンバーも続いて会場を煽ると、さらに一体感は上昇。サウナのような熱気のフロアに再び「愛愛ファイヤー」が鳴り響くと、会場は強烈なボルテージとなった。その勢いのまま「阿破乱舞」が披露。曲中に青柳がフロアに降りてうちわを配り、ステージ上では小山が天井に突き刺さりながら熱唱するという楽しさ全開の場面も見られた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください