AKB48 第20期生オーディション開催決定 総監督・倉野尾成美「勇気を出して一歩踏み出して」

AKB48の第20期生オーディションの開催が決定。26日より応募受付を開始した。

AKB48 は、今年12月8 日に劇場オープン19 周年を迎え、20 周年イヤーに突入する。今回、グループとしての大きな節目をともに盛り上げ、新しいAKB48 の歴史を創っていく第20 期生メンバーを募集する。

総監督の倉野尾成美は「“20 期生”という響きに驚いています」と明かしながらも、4 代目AKB48 グループ総監督として「一緒に切磋琢磨していく仲間が増えると思うとすごく嬉しい」「勇気を出して一歩踏み出して」と応募を呼びかける。7 月17 日リリースの64th シングルで初のセンターを務める佐藤綺星は「締め切りの3分前に応募した」という自身のエピソードを交えながら「AKB48 で素敵な出会いが待っていることは絶対に間違いありません！一緒に活動できる日を楽しみにしています」と、未来の仲間にメッセージを送った。

【メンバーコメント ※全文】
(1)20期オーディション開催について (2)応募した動機やオーディションの思い出 (3)応募者へのメッセージ

AKB48グループ総監督 倉野尾成美（くらのお・なるみ / チーム8 / 23歳）

(1)“20期生”という響きに驚いています。またひとつ大台に乗った歴史あるAKB48をこれからも大切に、そしてもっと大きなグループにしていけるように一緒に切磋琢磨していく仲間が増えると思うとすごく嬉しいです。未来のAKB48を支えるメンバーに会えることを楽しみにしています。

(2)私がオーディションを受けたのはキラキラしたアイドルに憧れたからです。AKB48が出演していたドラマを見たのがきっかけで、ミュージックビデオや歌番組をよく見るようになり、気づけば1人カラオケでAKB48を4時間歌い続けるほどAKB48に夢中になっていました。オーディションはとても緊張しましたが、このチャンスを逃したくないと面接で必死に受け答えをしたことを今も覚えています。

(3)元々私は歌もダンスも未経験で、体育祭では居残り練習させられるくらいのレベルでした。それでも「AKB48になりたい！」「たくさんの人を笑顔にさせたい！」という想いだけを持ってオーディションに参加しました。そんな当時のシンプルな想いに素直でいられた自分を、そのまま受け止めてくれたAKB48に感謝しています。アイドルにも大変なことや難しいことがたくさんありますが、その分、楽しいことや嬉しいこともたくさんあります。気づけば隣に仲間がいて、応援してくれるファンの方がいて、支えてくれるスタッフさんがいて、毎日が充実した日々です。少しでも「挑戦したい」という強い気持ちがあったら、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してほしいです。オーディション参加をお待
ちしています！