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SWEET STEADY、デビュー3ヶ月、EX THEATER ROPPONGIで初ワンマン 新曲配信スタート

GirlsNews / 2024年6月10日 2時0分

アイドルグループ SWEET STEADYが9日、東京・EX THEATER ROPPONGIにて初ワンマンライブ「SWEET STEADY 1stワンマンライブ -始まりの合図-」を開催した。

SWEET STEADYは奥田彩友、音井結衣、栗田なつか、塩川莉世、白石まゆみ、庄司なぎさ、柳川みあ、山内咲奈による8人組アイドルグループ。アソビシステムが手掛ける日本のアイドル文化を世界に向けて発信するプロジェクト「KAWAII LAB.」から今年3月に誕生し、グループ名には「かわいい(SWEET)」を集めた花束のような彼女たちが、さまざまな経験をする中で「着実に(STEADY)」一歩ずつ成長して欲しいという想いが込められている。

今回の初ワンマンは3ヶ月前に行われたデビューライブで発表されたもので、多くのファンが彼女たちの晴れ舞台を観に訪れ、会場内は開演前から熱気にあふれていた。

そんなファンからの期待に後押しされ、花びらがついた新衣装でSWEET STEADYがステージに立つ。「今日は来てくださりありがとうございます! 最後の最後まで楽しんでいきましょう!」と白石の気合いが入ったかけ声とともに代表曲でありライブタイトルにもなっている『始まりの合図』をいきなり披露。可愛くもパワフルなパフォーマンスをし、初ワンマンを元気いっぱいにスタートさせた。

勢いそのままに、この日のために用意された新曲『おねがいペンタス』『ワガママ』の2曲を披露。『おねがいペンタス』は夏らしい歌詞と思わず真似したくなるコミカルな振りが特徴的な楽曲となっている。一変して『ワガママ』はセリフパートが織り込まれたカッコよさ全開のナンバーで、「等身大の自分として胸を張って生きていたい」というメッセージが込められている。可愛いとカッコいい、変幻自在の魅力を持つSWEET STEADYらしい新曲たちをファンの心に響かせた。

MCでは塩川から「これからもすいすてとずっと一緒にいてくれますか?」と客席に呼びかけると大きな声で返事があり、会場はさらにヒートアップ。また、すいすてのファンの呼称が「すいでぃー」に決定したことを報告し、会場中のすいでぃーから歓声が上がった。

続いて『ミチシルベ』『なんてねっ!』を披露し、会場のボルテージを上げるとこの日3つめとなる新曲『ぱじゃまぱーてぃー!』をサプライズで初パフォーマンス。一度聴くと耳から離れないアイドルダンスチューンに仕上がっており、客席も初めてとは思えない盛り上がりを見せていた。最後は『ハートの魔法』で、会場中のファンを魅了し、大盛り上がりのなかライブを締め括った。

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