“全員日本人のK-POPグループ” UNICODEが日本デビュー「東京ドームも紅白歌合戦も出られるようにがんばりたい」

韓国で活躍しつつも全メンバーが日本人のK-POPガールズグループ「UNICODE」（ユニコード）が27日、日本デビューを記念したライブイベントを都内で開催した。

UNICODEは、昨年4月にABEMAで公開された日本最大規模のオンラインオーディション「PROJECT K」で選抜されたメンバーを含む5人組ガールズグループ。ミオ・ハナ・エリン・スア・ユラの5人は全員が日本人。

イベントは、報道陣に向けたSHOWCASEと、ファン向けのイベントの二部構成で行われ、日本デビュー曲となる「呼んで（Blur）」や「振り向いて（Let me Love）」などを披露した。

ユラは、日本デビューを果たした心境について「韓国で4月17日にデビューしてから100日経ったことが本当にまだ信じられない。23日に日本でデビューさせていただき、オリコンランキングも2位をいただいて、もう感無量という言葉しか出てきません」と喜んだ。

ミオは「韓国に続いて日本でデビューをすることができてとても光栄です。たくさんのメディアの方に取り上げていただいて華やかにデビューを飾れてとてもうれしい。これからももっと自信をつけて成長していくので、温かく見守っていただけたら」

スアは「まだまだUNICODEは始まったばかりですが、これからどんどん大きなステージでお会いできるように努力と感謝を忘れずに日々成長しながら、一緒に楽しみたいと思います」

ハナは「この世界を目指すきっかけとなった、憧れのTWICEさんのように東京ドームでも紅白歌合戦でも出られるようにがんばりたい」とそれぞれコメントした。