スタイリストが徹底分析した「シンプルで惹かれる」ジャケットスタイルの秘訣
GISELe / 2022年3月14日 21時0分
ジャケット上手のポイントをスタイリストが解説!
えりを正した装いがしたくなるシーズンはじめ。定番化したゆったりシルエットの服、淡い色、カラーアイテムなど、さまざまな服をうまくまとめてくれるジャケットは、コーディネートの調整役にも欠かせない存在。サイズ&丈感や色、組み合わせなど海外のジャケット上手たちが実践する技をGISELe(ジゼル)スタイリストたちが隅々まで分析!
1.MIMIC THE TONE
薄色デニムはグレーでグラデっぽく
樋口さん:淡いブルーデニムとグレージャケットの、どことなくワントーン風に着たテクニックは、デニムのカジュアルさを自然にうすめることができ、参考になります。 岩田さん:ソフトな配色や、グッドガール風の小ぶりなバッグなど、ちょっとずつコンサバ要素を入れているのも、デニムをちゃんと見せるポイント。
2.ACCESORIES GREEN
遊び心のあるチェックジャケット
出口さん:キレイめな黒やインディゴのデニムとなら、アクセントになるグリーンチェックジャケットも挑戦しやすいと思います。柄の中の1色とバッグの色をリンクさるのもまとまりよく色をとり入れるポイント。
3.FEMININE&MUSCULINE
ミニマムなフォルムにドット柄で意外性
渡邉さん:Iラインでまとめたシックな黒とブラウンの地味さやもの足りなさを解消してくれる、ポップなドット柄。渋いブラウンだから、かわいい柄もキャッチーになりすぎず品を保持。
≫【スナップ全20選】目を引くシンプルなジャケットスタイルをすべて見る
【STYLIST】
・渡邉恵子さん
実際の着用感まで想像の行き届いた提案に支持が集まる。選ばれた服は実用性とスタイルアップの強みを兼ねるものばかり。
・岩田槙子さん
女性らしさが引き立つ色と形の選定に定評が。着まわし企画を担当することも多く、シーンレスな服選びにも長けている。
・樋口かほりさん
シンプルな服を基調としながら、今っぽさを感じられるシルエット選びが得意。大人に適した甘さのさじ加減も絶妙。
・高木千智さん
メンズライクな風合いをとり入れた、辛口な装いが人気。アクセやインナーの効かせ方など、新鮮見えのアイディアも熟知。
・出口奈津子さん
力を抜いて着られるデザインが定番。ラフに見せず都会的に引き上げるディテールや素材の選択に、審美眼とこだわりが光る。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
冬服の準備はOK?オシャレをして出かけよう!【ロンドンガールの一週間コーデ】
fudge.jp / 2024年11月23日 20時30分
-
“ファンシーおばさん”にならずに、赤やピンクやパステルを着るコツは?スタイリストが教えます
女子SPA! / 2024年11月20日 8時46分
-
これが「オーバーサイズ」の正体。 ユニクロで探る“だらしない”と“オシャレ”の境界線
&GP / 2024年11月16日 19時0分
-
秋本番はシンプルなコーデに+こだわりの小物が大人気【パリジェンヌの一週間コーデ】
fudge.jp / 2024年11月2日 20時30分
-
晩秋におすすめな“ワンピース+パンツ”の重ね着スタイル5選。上級者の技が光る着こなしは必見【TOKYO SNAP
fudge.jp / 2024年11月1日 20時30分
ランキング
-
1コンビニ大手3社の「肉まん」「高級豚まん」を実食。この冬に食べるべき“コスパ圧倒的”の肉まんは
日刊SPA! / 2024年11月24日 15時52分
-
2コロッケでも餃子でもハンバーグでもない…受刑者200人が答えた「刑務所ごはん」人気No.1メニューとは
プレジデントオンライン / 2024年11月24日 16時15分
-
3品川イオンスタイル「最強フードコート」の実態 太っ腹にも程がある?自由すぎる食のスポットだ
東洋経済オンライン / 2024年11月24日 12時0分
-
4とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
5小泉孝太郎がやっている「納豆の最高においしい食べ方」 タレ半分、“あるもの”をたっぷり
Sirabee / 2024年11月22日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください