今と先で着回せる「4つの赤」で8スタイル:定番アイテムは「色」を変えてシンプル以上に
GISELe / 2022年2月2日 22時0分
黒の定番を赤に置き換えて日常的に使えるアイテムを選抜。盗みたいテクニックから、着まわせるシンプルな赤まで、リアリティのある着方を研究。
Change to the Red!
【今↔先で活躍する赤・4つの定番】
ニットやスエットなど何げないものこそ、赤に置きかえるとスタイリングの鮮度が上がる。定番ゆえに応用力の高い4アイテムで「今」と「先」のコーディネートをシミュレーション!
ITEM1
【コンパクトなフーディ】
大人っぽい深みのある赤と短め丈の、つかず離れずなサイズ感。ラフな素材だから、鮮やか色でもとり入れやすい。
(NOW)
赤で目線を上げてのっぺり感を解消。
ハンサムな上下を華やかにくずす、やんちゃなパーカのハズし。クリーミーな白は、赤との配色に好相性。
(NEXT)
はざまの白で赤とグレーにアクセントを。
ありがちなフーディ×フレアスカートのコンビこそ、色で印象をチェンジ。グレーでシックにまとめるのが新鮮。
ITEM.2
【タイト&フレアスカート】
レディなフォルムを今っぽく寄せる発色のいい赤。ほどよいひざ丈と、緊張感を解くすその広がりがポイント。
(NOW)
キレイすぎない強い赤で更新。
チェックコートと赤いスカートの簡単なのに映えるトラッドスタイル。白Tで抜けば、こってりしない。
(NEXT)
無骨なGジャンと赤の相愛関係を流用。
赤とデニムの定番MIXも、旬なノンウォッシュデニムで大人カジュアルに。ゆるピタな上下でスタイルアップをねらって。
ITEM.3
【ロンT的に使える薄手のニット】
Tシャツ的に使える薄手ニットは、主役にもさし色にもなるので重宝。赤の強さを和らげる微光沢素材が使いやすい。
(NOW)
ニットの赤が女性らしい配色へと導く。
攻めたデザインのトレンチ風スカートを、赤ニットでフレンチに味つけ。スニーカーのハズしが効果的。
(NEXT)
鮮やかな赤づかいが薄色デニムと好相性。
カジュアルな赤ボーダー×デニムにこなれ感を生む肩がけニット。同色でそろえれば世界観をくずさない。
ITEM.4
【くすんだ赤のワイドパンツ】
深みのある、オレンジがかった色みの赤が合わせやすいワイドパンツ。定番色や旬色にもなじんで落ち着いた印象に。
(NOW)
こってりとした茶と赤をキャメルで調整
キャメルとブラウンのグラデーションに赤が入ることでこなれ感が。渋い赤なら、茶系にしっくりなじんでケンカしない。
(NEXT)
ジャケットの緊張感をゆるめる赤の色み
ジャケットとパンツのまじめな上下を白×赤の配色でリフレッシュ。くすんだ赤で女性らしくやさしげな雰囲気に。
≫【11選】海外SNAP・オシャレな赤の着こなしをもっと見る
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