定番服でも「今っぽい」:スタイリストが使っているテクニック
GISELe / 2021年12月13日 20時30分
よく着る服をもっと生かすために。ベーシックスタイルを底上げするテクニックを、GISELeの人気スタイリスト、樋口かほりさん・岩田槙子さんに総取材。シルエットや配色、改めて覚えておきたいバランス感覚に優れた組み合わせの基本など、明日から役立つワザをまとめてご紹介。
DENIM-デニムフリークな樋口さんが指南-
【冬のデニムでとり入れたいこと】
☑白を重ねて肌感を減らす
冬のデニムスタイルの1つに加えたいのが、濃紺のデニムパンツにロンTや靴下を挟み、肌を見せずにキレイめに仕上げること。派手色ニットもロンTを1枚中に入れて、白を効かせるだけで着やすくなります。肌が見える部分を少量の白で覆うのがポイント(樋口さん)
SILHOUETTE-今っぽさは「心地よさ」前提-
【美形を貫けるゆったりシルエット】
☑さし色に黒を
黒いスカートをのぞかせたり、小物を黒にしたり。身幅のあるワンピースも黒を少量、ポイント的に効かせることで簡単に全体が引き締まった印象に。とくに主役の服自体が暗色じゃないときは、小さく黒を散らすと整ったバランスに仕上がります(樋口さん)
BROWN-ブラウンの名手・岩田さん直伝-
【茶系アイテムの選び方】
☑「濃い」茶色のリブニット
黒のように締める力がありつつ、マイルドに仕上がるブラウンはレイヤードにおいても、ハイネックやタートルのリブニットが黒より重宝します。とくに暗めのブラウンなら甘すぎず、いろんなテイストの服にも合わせやすい(岩田さん)
UPDATE-更新は「さりげなく」がモットー
【シンプルをアップデートする服】
1.マニッシュなパンツをワンサイズUP
ぶかっとしたようなサイズ感を、ウエストで締めて履くハイウエスト。今っぽいゆるっと感も演出しつつ、脚も長く見せれるタイプはキレイめなパンツで持っておきたい1本です。ハリのある素材やセンタープレス入りなら、よりきちんとした印象に(岩田さん)
≫【12のテクニック】すべてのコーディネート一覧
【GISELe STYLIST PROFILE】
・樋口かほりさん
大人に似合うカジュアルをモットーに、「ベーシック+α」のコーディネートが毎号人気。GISELeの表紙も担当。
・岩田槙子さん
辛口なスタイリングが得意。着まわし企画も多数担当する豊富なスタイリングアイディアを持ち、季節を問わず常に新しいシンプルスタイルを提案。
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