女性が憧れる「女っぽさ」のつくり方│コーディネート8選
GISELe / 2020年11月26日 18時0分
「やりすぎず、やらなすぎず」が、今っぽさをつくるバランス。そのさじ加減に優れたスタイリングを過去の号から抜粋。今すぐ応用できる「ちょうどいい」の理由をあらためて解説。
※掲載している写真はすべてGISELeのバックナンバーのものです。
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LAZYMOOD
「女らしさ」がちょうどいい
テーマは「女性が憧れる女っぽさ」。いやみのない肌見せ、素材やシルエットによる隙のつくり方といった繊細なバランスにフォーカス。
A.「細身に頼らず、エレガント」
>> NUANCE FORM
ときとしてタイト以上に魅力が高まるルーズなフォルム。まとわりつかないコートやシャツ、デニムのすそが、余裕のある女性を演出。
B.「デニムありきでデコルテシャツ」
>> DECOLLETE
大定番の力を借りて、潔くデコルテを主張。品のよいシャツとカジュアルなデニムのおかげでセンシュアルになりすぎない。
C.「ふわふわニットに少量の肌感」
>> SWEET KNIT
肉厚なニットからひかえめに肌を出すことで、より女性らしいやわらかな印象に。甘さを調整する形のキレイなデニムがバランサー。
D.「色も形もはっきりさせない」
>> NEUTRAL + FEELING
着心地のよい素材を重ねて陰影を出し、あいまいな配色で穏やかな雰囲気。やさしい風合いが引き立つしなやかなルックス。
E.「そでには余白、すそには隙」
>> LOOSE + FLARE
二の腕が細く見えるそでのゆとりと、引き締まった足首へと促すやや広がったパンツのすそ。その2つがスタイルUPと抜け感に直結。
F.「美形なレディへ導く端正なブラウン」
>> SEE-THROUGH
1枚でボディラインを整え、スタイルUPをかなえるワンピース。重厚感のあるブラウンもシースルーなら肌なじみよく、上品な装い。
G.「いいとこ取りをねらうひかえめな透け感」
>> RETRO ONE-PIECE
メンズライクなデニムにほのかに色気を漂わせる透けトップス。必然的になじむワントーンなら、真逆の組み合わせのあざとさもナシ。
H.「紳士的上下に映える知的な赤リップ」
>> MANNISH + RED LIP
シャツにスラックスのシンプルな装い。こっくりとした赤リップが、凜としたレディの気品を加え、ふつう以上のマニッシュに誘導。
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