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コーディネートに悩まずとも「手抜きに見えない」シンプルスタイル8選

GISELe / 2020年11月27日 19時0分

「ちょうどいい」をデザインする

「やりすぎず、やらなすぎず」が、今っぽさをつくるバランス。そのさじ加減に優れたスタイリングを過去の号から抜粋。今すぐ応用できる「ちょうどいい」の理由をあらためて解説。
※掲載している写真はすべてGISELeのバックナンバーのものです。


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SIMPLICITY
「適当感」がちょうどいい
肩の力を抜いても、手は抜かないシンプル。サイズ選び、色合いやシルエットの調整で、計算されたエフォートレスへ導く。


A.「縦長どうしをレイヤード」
>> LEAN + LEAN

落ち感のあるものどうしをあえて組み合わせることで、縦をさらに強調。ほどよいリラックス感を維持しつつ、手抜きにも見せない。


B.「結果すべてがラクな白」
>> + EASY WHITE

ためらいなく着られるアイテムをすべて白でそろえ、クリーンな抜け感をつくる。派手柄をとり入れてもさまになるバランスが完成。


C.「ゆるさに加えるやんちゃ顔」
>> + BIG MUFFLER

ビッグなマフラーを無造作にひと巻き。ゆるいセーター+ロングスカートが穏やかなまま終わらないイノセントなかわいさの誕生。


D.「細身ボトムとゆとりスエット」
>> LOOSE + SKINNY

リラクシーなスエットを着るなら色みがキレイなものをチョイス。端正なボトムで引き締めて、さりげなくレディをにおわせる。


E.「王道のワンツーに頼ってみても」
>> STAPLE + STAPLE

黒いトップスに直球のブルーデニム。定番の安心感に身をゆだねつつ、トラッドなシューズやタックインで変化をつけ無難さを回避。


F.「互い違いのシャツとスカート」
>> LONG + LONGER

ワンピース風のロングシャツの下に、さらに丈長のスカートを仕込む。レングスの差異で遊びつつ、間のびしない縦長をメイク。


G.「似た面影の色とサイズと」
>> SIZING + COLOR

ダッドなニットとそろいのサイジングでボトムをセレクト。知的な暗色で上下のトーンを合わせれば、やぼったさが抑制される。


H.「格調高めるワントーン」
>> BROWN + BROWN

セーターに細身パンツのワンツーを深みのあるブラウンで統一。ローファー+白ソックスをあしらえば、プレッピー風のかわいさに。

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