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メリットの多い配色「白ベージュ」が上手になるコーディネート20選

GISELe / 2021年12月24日 21時0分

「あらゆる白ベージュ」

心地いいシルエットに白ベージュ配色は抜群の相性。緩さもルーズとではなく余裕に変わり、逆に品の良さをそなえた仕上がりに。カジュアルにまとめてもキレイなムードはそこなわない。あらゆるメリットが詰まった「白とベージュ」2色で上手くいく、組み合わせのパターンを総ざらい!


OUTFIT-1

白ワンピと足元のベージュで簡単キレイ

ケーブル編みのタートルネックニットと、Vネックのワンピース。コーディネート要らずで楽な着心地のワンピース&足元にベージュという簡単でキレイな組み合わせ。ブラウン小物を合わせればマイルドで引き締まった装いに。




OUTFIT-2

柔らかなベージュで白を覆う

ワンピースやワントーンに長いベージュを羽織るだけ。ベージュとオレンジの間のようなコクのあるベージュ。ストンと縦に落ちる白のドレスもメリハリづけとボリュームダウンに一役。




OUTFIT-3

ロングニットワンピの重さを削ぐ首元の白

厚みのあるワンピースも、首元からのぞかせた白のおかげで平坦に見えない。色みはできるだけクリーンなものを選び、スッキリと。



OUTFIT-4

アレンジ力に優れるワンピース風ニットアップ

セットで着るとワンピースのようで、単品使用でさらに用途が広がる、ワンピースよりもメリットが多い均整のとれたニットアップ。靴合わせもしやすいマキシ丈に、スッキリとしたIシルエット。




OUTFIT-5

淑女なコートと余裕のあるIライン

色みも素材感も似ていることを利用して、ベージュをセットアップのように。シャツとコートはどちらも、ノーカラーのエフォートレスな雰囲気が、ラクしてキレイへつながるカギ。全体がぼやけないよう、足元は同系色でもスクエアトゥで角を残して。




OUTFIT-6

コンサバな白とラフな白デニム

たとえば縦に落ちるガウンとフリルブラウスの気品に、ラフなオーバーオールを合わせ、キレイめなオール白に親近感を。「ベーシックカラーの正統派を軸にハズしを1点」。ラフすぎ、キレイすぎなどを避け、過不足のないコーディネートのバランスを作る方程式。




OUTFIT-7

異素材のベージュでつくるグラデーション

・しなやかなブラウスやふわっとしたニット、落ち感のあるパンツ。色で差をつけず、やさしい同系色のコーディネートは素材で違いを。




OUTFIT-8

ボアのぬくもりでさわやかな白に季節感を投影

・あたたかな見た目と厚みもジレなら重さも削がれ、コーディネートにちょうどいい変化をもたしてくれる。足元にはタイトな黒を効かせて、淡色の印象を引き締め。「モノトーンに羽織るだけ」で簡単&新鮮アップデートがかなう。




OUTFIT-9

膨張しがちな2色は形選びが最重要

・細いシルエットを軸に長い丈を1点。潔く細身なワンツーをチョイスしても、まろやかな2色なら窮屈さもなし。ストンと落ちる大判ストールがより縦長なフォルムを強調。



OUTFIT-10

シンプルなニットとアンサンブルのように

・注目すべきは進化も著しい今季のダウン。プレーンなニットに重ねるだけで鮮度も暖かさも両得。さらにはワントーンの抑揚づけにも、甘めなスカート&ワンピースの着くずしにも、さまざまな使い方ができるコンパクトな「ダウンベスト」を今季は1枚。




OUTFIT-11

やんちゃな姿が大人に変わる配色の力

・着くずしたシャツやキャップなど少年のような着こなしも、白とベージュで組むと上品。足元の少量の黒が引き締め役。




OUTFIT-12

エクリュを合わせて味わい深い配色に

・ベージュがかったアイボリー、グレーがかったエクリュなど明度や色みに幅が出た白。ボトムは真っ白よりも、落ち着いて見える色みは着回しにも便利。「白&白っぽい色」の組み合わせでバランスのとれたワントーンに。




OUTFIT-13

ウエストマークで脚長&スタイルUP

・特に淡いベージュと白を合わせるときのメリハリづけの一手。フレアスカートを合わせれば、気になる部分は隠しながら脚は長く見せる理想のバランスに。




OUTFIT-14

ワーク風のシャツとLADYな白

・今季は肉厚なウールの質感と、あたたかみのある冬仕様のシャツが豊富。腰から下をほっそりとしたボトムで引き締めてエレガントな面持ちに。




OUTFIT-15

アウターとソックスのテイストをそろえる

・トラッドなチェックアウターと白ソックス。ソックスは白でも色でも、柄でも。あるいはパンプスに色を入れたりと、長めの丈感のワンピースなら多彩なソックス&パンプスの組み合わせを楽しめる。




OUTFIT-16

つかず離れずな細身ラインのテーパード

・ぼやけやすいベージュパンツは、形や質感へのこだわりが重要。とくに意識したいのは脚長効果のあるハイウエストであること。気になるももまわりはタックでゆとりを出しつつ、足首に向かってだんだん細くなっていくスマートなデザインなら、体のラインを出さずともすらりとした姿をメイク。細身なのにまじめすぎないのはニュアンシーなとろみと光沢のおかげ。




OUTFIT-17

キレイな白をリラックスさせる柔らかなロングコート

・多彩になった色みや質感ゆえに、着方の幅も格段に広がりつつある白とベージュ。軽妙であり品がよく、でも気どらない。そんな2色でつくるコーディネートの軸にしたいのがベージュのノーカラーロングコート。




OUTFIT-18

色も質感もワンピに寄せたレイヤード

・似た色を重ねて凝った1枚系風に。上にカーデをはおって、すそからロンスカをチラリ。トーンの近い色でそろえて、重ねたものがワンピになじむよう意識すれば、過ごしやすい持ち味のままリズムがつき、さりげない個性を上乗せできる。




OUTFIT-19

ゆるニットをベージュからピンクベージュに

・カジュアルに傾きがちなゆとりのあるニットは、色みに差をつけてクラスアップ。赤みを帯びた色香のあるピンクベージュなら過ごしやすさだけではない、大人の女性らしさがそなわる。清潔感あふれるアイボリーパンツが相棒なら、シルエットで力を抜いても洗練された装いへと近づける。




OUTFIT-20

ハリのある白コートでゆるいベージュをきちんと

・ボディラインをソフトに包む、ハイゲージのニットワンピ。対して、コートはハリのあるチェスターでシャープさを意識。真っ白に振り切ることで、ゆる長どうしでも端正な仕上がり。


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