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「ワンピースを上手に着る」やりがいのあるテクニック20選

GISELe / 2021年7月23日 18時0分

オシャレが上手くなる

コーディネートせずとも1枚でキレイ。だけど工夫があるともっといい。夏本番を前にコーディネートの新しい手数をストックすべく、GISELeの人気コーディネートから選ばれた知っておきたい20のテクニックを公開!

01
明日からできるテクニック
いつものシンプルなワンピースかける少しの工夫。難しさはナシ、手持ちのアイテムで真似できるアイディアをご紹介。


【夏っぽさを呼び込む】
ボーダーの肩がけでモノトーン

ワンピの軽快なシルエットを生かしつつ、柄が小さく効くことで、日常になじむマリンルックに。白黒に絞った配色ならカジュアルなボーダーも大人っぽい。


【揺れ感の加算でエレガントに】
プリーツスカートのレイヤード

プリーツスカートをさりげなく足元にのぞかせることで、広がるAラインに立体感を。シルエットがエレガントなぶん、フラットな足元で脱力するのが好バランス。


【キレイにくずすために】
シアーなゆるトップスをかぶせる

ノースリワンピに、ざっくりしたサマーニットやシアーなシフォンなど、透け感のあるゆるいトップスをかぶせるだけ。肌感にフィルターをかけてヘルシーに見せる有効な手段。

④ 
【ラクなワンピにきちんと感を】
白ソックスとパンプスで整える

白ソックス+パンプスのセットで、足元から品行方正に。リラクシーなワンピースが、即座にクラス感のあるたたずまいになる。軽やかになりがちな夏の装いに、ほどよい重みを添える意味でも白ソックスは有効。


【ひかえめに華やぐポイントづけ】
足元に色でアクセント

1枚で完結するゆえに、コーデ全体の色数が減ってしまいがちなワンピースの性質を逆手に取り、シューズに目を引く色をチョイス。クラシックな赤パンプスで、ゆったりフォルムの白シャツワンピに気品がそなわる。



02
シャツワンピのアレンジ法
シャツならではのやわらかさ・品のよさが魅力のシャツワンピも、アレンジ次第で着まわしの幅が広がる。知っておくと便利なシャツワンピ・4つのアレンジ。
⑥ 
【縦長を強調してスタイルアップ】
ガウンのように羽織ってリーンに

シンプルな黒ワンピースに、前開きのシャツワンピをさらりとまとうだけ。重ねることで立体感と動きが生まれ、夏にぴったりの軽やかさが生まれる。白T×デニムなどのワンツーにも合う、応用がきくテクニック。



【えり元で印象を変える】
インナーに「まじめなタートル」

えりを開いてV字のネックラインをつくり、あえて肌は見せずハイネックやタートルネックをレイヤード。つまり気味の首もとが、シャツワンピのカジュアル感をほどよくまじめな面持ちに変える。



【デザインスカート風にアレンジ】
半分履いて巻きつけるだけ

まずはふつうにはおって腰から下のボタンだけとめ、上半身は脱いで腰位置でそでを結ぶだけ。即席でデザインスカートのでき上がり。もとがシャツだから派手になりすぎず、白Tなどシンプルなトップスが生きるいいアクセントに。




03
第1印象=シルエットを変える
ひと目で与える印象を変えられるシルエットの変化。手持ちのアイテムとの組み合わせで、元々のフォルムを活かしつつイメージチェンジをはかる4つの方法。

【ウエストマークを今仕様に】
ギャザーを寄せるようにベルトをON

腰位置が高く見えることでスタイルアップが見込める基本テクも、フレアシルエットが注目の今に合わせて更新。ベルトやリボンのつけ方もギャザーをセルフメイクするようにふくらみを意識して整えれば軽やか。


【ワンピースをボトム扱い】
ビッグTを上から重ねる

オーバーサイズのTシャツを上からかぶれば、ワンピースもスカート的に活用が可能。ゆったりした見た目がルーズになりすぎないように、似た色どうしのワントーン風やモノトーンでまとめるのがカギ。


【目線を上に誘導する】 
シャツのすそを前で結んだボレロ風

広がりのあるワンピースに、メンズライクなビッグシャツをプラス。前を軽く結んでウエストにアクセントをつけることで、ワンピースの躍動感がきわ立つだけでなく、腰上に目線を誘導してスタイルアップも。


【Iラインを強めてよりすっきりと】
+ワンピに似たフォルムのボトム



縦感があるIラインワンピースは、似たフォルムのワイドなボトムと好相性。上から下へリンクしたいい流れができることで、縦が強調されたすらりとしたシルエットが出来上がる。



【ベルトに頼らずウエストマーク】
シャツワンピの中央だけボタン留め

前開きを生かして中央のボタンだけをとめれば、ベルト無しでさりげなくウエストマーク。シルエットにメリハリが出るだけでなく、レイヤードしたボトムを覗かせた抜け感のある見た目にもなり、一石二鳥。


04
ワンピが冴える小物づかいとは?
ワンピースそれ自体に変化を加えずとも、小さく効かせるアイテムづかいでスタイリングが引き立つ5つの好例。

【キャミワンピの肌感をセーブ】
大きめのストールを起用

黒キャミワンピの肩の力は小物で抜く。端が切りっぱなしになったストールやウッド素材を用いたバングル、トングサンダルを合わせてアクセントを分散させれば、肌見せもいやみなく。


【さりげなく目を引くポイントづけ】
バッグを目を引くビッグサイズに

スタイリングが1枚で整うワンピースのよさはそのまま、「それ以上」を求めるなら大きさで変化をつける。バッグを目を引くビッグサイズにするだけでメリハリが生まれ、気楽な1枚系も手抜き感なく映える。


【クラス感のある佇まいにシフト】
リュクスな黒×ゴールドを添える

ナチュラルなイメージの白ワンピを辛口に仕立てるなら、「黒×ゴールド」のかけ合わせでうまくいく。モノトーンだけではモードすぎるところ、ゴールドアクセサリーのあたたかみを足すことで品のいい辛さに着地。


【軽さを整える重み】
ニットを巻いてバランスをキープ

ボリューミィなサマーニットの肩がけで、ワンピースの立ち姿に立体感をメイク。ニットも肩に巻くラフさなら夏に浮かず、むしろ装いの軽さが気になるときはいいバランスをつくる重みとして作用。



05
ランクUPのアイディア
ワンピースの着こなしがもっと高まる、自由な発想・着眼点を取り入れるなら、難しさはない方がいい。明日から真似できる鮮度を高めるテクニック。

【ひざ丈の黒を脚長に見せる】
靴をヌーディな色に変更

黒でも涼しげなひざ丈のワンピースには、ベージュなどの素肌に近い色みのシューズがおすすめ。肌見せの抜け感を高められるだけでなく、脚が長く見える錯覚効果ものぞめる。


【白系ワンピがぼやけないために】
デニムや濃い色を組み合わせる

濃紺デニムや暗色ワンピなど重さを感じるアイテムを、白系のエアリーなワンピの重心として起用。大きく広がるシルエットの目を引く存在感も、地に足のついた印象にシフト。

⑳ 
【柄をのぞかせて個性を】
ゆるく広がるスカートを選択

リラクシーなフォルムどうしは、たとえば「クラシカルな色とポップな柄」など、それぞれが主役になりうる要素を合わせてみる。ゆったり感もルーズに転ばず、むしろ新鮮なルックスに着地。なめらかな質感を意識すればキレイもキープ。

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