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【忖度なしの愛用アイテム】スタイリスト5人の「選抜基準をクリアした黒」10選

GISELe / 2021年7月28日 18時0分

「好きと実用を兼ねる黒」

それぞれの「よく着る黒」
日常的に着るシンプルな服にこそ、選ぶ人のこだわりや個性がつまっているもの。スタイリスト5名が指名するトップス&パンツを比較したところ、見えてきた黒の選択基準。多くの黒を見てきたスタイリストが選んだ名品を紹介。
※価格表示のないものはすべて私物です。

01_トップスの選抜基準
「夏にふさわしい涼しい見た目」
□風をはらむほどよいゆるさ
□ツヤっぽい/ドライなど軽い質感

渡邉恵子さん's CHOICE
【ATONのワンピース】

「シンプルが”もつ”オーバーサイズ」
「ATONで購入したミニワンピは、体の泳ぐBIGシルエットがメンズライクな雰囲気。体型をひろわないからスタイルアップも期待できます。ワンピ1枚でブーツ合わせ、もしくはスキニーなど細身のボトムを合わせたい」


樋口かほりさん's CHOICE
【HARDY NOIRのシアーロンT】

「心地よく品もいいシアーな長そで」
黒シアーTシャツ 12,100円/アルディー ノアール(スピック&スパン ルミネ有楽町店) 「着るとほんのり肌が透ける女性らしい1枚。ルーズなシルエットにより生地が余る感じも含め、メンズのロンTにはない繊細さが魅力です」


岩田槙子さん's CHOICE
【LE PHILのノースリブラウス】

「リネン素材のしなやかな女性らしさ」
黒ブラウス 20,900円/LE PHIL(LE PHIL NEWoMan 新宿店) 「アクティブなイメージの強いノースリも、ゆったりとしたブラウスだと力が抜けて上品に。乾いたリネンの風合いがもたらすリラクシーな抜け感も今っぽい」

出口奈津子さん's CHOICE
【SLOANEのノースリトップス】

「ニット感覚で着られる生地のハリ」
黒ノースリーブカットソー 8,800円/SLOANE 「かのこ素材を用いているので、1枚で着てもあっさりしすぎないのがいい。ネックラインや脇まわりがつまっているおかげで、肌感がありながらもきちんとした印象がかないます」


高木千智さん's CHOICE
【Ron HermanのTシャツ】

「ラフさを回避する細身のTシャツ」
Tシャツ 12,100円/ロンハーマン 「ロンハーマンの黒Tは、リネン混のシャリのある生地と首元の地厚なリブに、気楽なメンズっぽさがあって気に入っています。ジャストサイズを選んでいるので、カジュアルに転びすぎません」


02_パンツの選抜基準
「シーンを選ばない柔軟性」
□シャープさをかなえるディテール
□OFFにも使える適度なメンズっぽさ


渡邉恵子さん's CHOICE
【Gapのスキニージーンズ】

「デニムなのにレギンス感覚で美脚見え」
スキニーパンツ 3,990円/Gap(Gap新宿フラッグス店) 「Gapのスキニーは一般的なものよりデニムのゴワつきが少なく、レギンスのように脚線にフィット。ストレッチが効いていてヒップラインがキレイに見えます」


樋口かほりさん's CHOICE
【THE SHINZONEのスラックス】

「シンプルに見えるストンとした形」
黒パンツ 20,900円/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) 「太すぎず細すぎずのスラックスは、装い全体をスッキリ見せてくれるので不可欠な存在。すそに動きがないぶん、スニーカーなど重めの靴を合わせても好バランス」


岩田槙子さん's CHOICE
【Chaosのスリットパンツ】

「すそのスリットによる美脚効果」
「細すぎずゆるすぎずの形で、ONにも着られるきちんと感がありながら、なめらかな着心地でラク。すそにはスリットが入っていて、はくと素肌がのぞきます。小柄な私がはいても黒が重くならず、かなり頼りにしています」


出口奈津子さん's CHOICE
【DES PRESのワイドパンツ】

「Tシャツの感度を上げる立体シルエット」
タックパンツ 28,600円/デ・プレ 「洗いざらしのようなざらっとした風合いが特徴のワイドパンツ。質感はカジュアルなのに、ダブルタックによる立体的なシルエットが美しく、Tシャツを合わせてもラフになりすぎません」


高木千智さん's CHOICE
【Room no.8のハーフパンツ】

「薄手のトップスに適度な重みを足す」
ハーフパンツ 44,000円/ルーム エイト(オットデザイン) 「ナチュラルな雰囲気に転びがちなリネンパンツも、黒&ハーフ丈なら緊張感を保てます。薄着になる夏、重みのあるハーフパンツを持っているとバランスがとりやすい」


GISELe スタイリスト
渡邉恵子さん

「大人に適したほどよいカジュアル」
力が抜けているのに品もいい、絶妙なさじ加減のスタイリング提案で人気。ラフな心地よさをコンパクトなシルエットで整えるバランス感が最近の気分だそう。

樋口かほりさん

「疲れず女っぽいが定番」
シンプルなのに目を引く、サイズ選びや組み合わせのバランス感覚に定評あり。着ていてラクな素材と形は必須。そのうえで女性らしいデザインが気になるもよう。

岩田槙子さん

「抜けとシャープさを兼ねる」
キレイとモードを両立したスタイリングが得意。夏の黒が重く見えないよう、適度な肌感やほっそりしたウエストラインなど女性らしい軽さを重視してセレクト。

出口奈津子さん

「さりげないエッジが効いている」
カジュアルで親しみやすいコーディネートが定番。素材感に少しクセのあるものを選び、着慣れた黒を更新したいのだそう。形はハズれのないキレイめを意識。

高木千智さん

「辛口好きによるベーシック」
古着から着想を得たメンズライクな装いが鉄板ですが、今季はキレイめなシルエットも気になるそう。クール派の気分転換にも適した緊張感のあるアイテムを選択。

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