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【スタイリストの私物】「最後までTシャツ」の楽しみ方

GISELe / 2021年9月8日 20時0分

樋口かほりさんの「Tシャツイメージボード」

寒暖差のある9月も、羽織りモノを加えて秋からも。もうしばらく活躍する日もあるTシャツを最後まで楽しむために、人気スタイリスト・樋口かほりさんに「Tシャツに遊び心を加える」テクニックを聞き込み。ALL私物による「Tシャツ周辺」のワードローブをレポート。
※掲載されている商品はすべて樋口さんの私物です。モデル写真は過去のGISELeに掲載したものです。


PROFILE

樋口かほりさん
肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングが人気。リアリティのあるアイテム選びは必見。

ARRANGEMENT
「大人っぽく」遊び心を
時代も性別も超えてスタンダードな存在だから、どこまでも自由な発想が許されるのも魅力のひとつ。スエットの肩がけやニット小物など、夏の終わりから秋の始めまで使える「遊び心のあるアレンジ」アイディアを拝借。


001. BOYS TEE & SWEAT
〈TEE〉Hanes
〈SWEAT〉VINTAGE

ストールを足す感覚で肉厚スエット

「Tシャツはヘインズのボーイズサイズ。コンパクトなフォルムをそのまま楽しむのもいいですが、もの足りなさを感じたらスエットの出番。古着のBIGサイズを自分でカットし、使いやすい丈にリメイクしました」(樋口かほりさん)


002. DOT JACKET
6 〈ROKU〉

ヴィンテージっぽいツヤ感がお気に入り

「パジャマシャツのようにとろみがあるので、ジャケット・シャツ・カーディガンの役割をはたす存在。白T+黒パンツに添えるなど、どこかにもう1つ黒を使うことで、ドット柄でも大人っぽくまとまります」(樋口かほりさん)


003. KNIT ACCESSORIES
〈L〉ne Quittez pas
〈R〉Freada

Tシャツワンピに似合う小さなぬくもり

「Tシャツにニット小物という意外性だけで新鮮に。とくにシンプルになりがちなTシャツワンピに加えるとスタイリングに深みが増します。ただしロゴなどTシャツ自体がカジュアルだと、幼く見えるので避ける方向で」(樋口かほりさん)


004. SHEER TEE
BASERANGE

あえて透けるTシャツを選ぶ理由

「ベースレンジのTシャツは、女っぽく見える絶妙な透けぐあい。ベージュでも黒でも、インナーが透けることも加味してスタイリングを考えるのが楽しい。どこかひんやりとした着用感だから、長そででも快適」(樋口かほりさん)


005. DENIM PANTS
Levis(VINTAGE)

ペールトーンのTシャツが着たくなる

「たまにピンクなどカラーTを着たくなるときは、ブルーデニムほどコントラストがつかない白デニムがセットで浮かぶ。とはいえ白TをINしてワントーンでまとめるのも永遠の定番としてはずせない」(樋口かほりさん)


➤樋口かほりさんのスタイリングテクニック

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