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上手に着回して着こなせる「白シャツの強み」

GISELe / 2021年9月9日 18時0分

季節の端境期から秋にも役立つアイテムの1つ、白シャツの着方とアレンジ法を研究。シンプルさを生かして直感で惹かれた服と合わせたり、普遍性を味方につけて目新しい重ね着を試したり。白シャツありきでうまくいく着こなしアイディアをご提案。

 SELECT POINT 
1.使いやすいゆったり&長めの丈
2.女性らしい薄手素材

着まわしに幅が出るのは、体が泳ぐサイズとお尻の隠れる長め丈。軽やかな素材感も手伝って、エフォートレスな装いが楽しめる。

STUDY A
「いいところ」を利用する
清潔感やほどよいお堅さ、知的なイメージなど。ほかの服にはない白シャツの強みが、着たい服との合わせにも安心感をもたらしてくれる。そんな白シャツの「いいところ」が着こなしにもたらす「いい効果」を実例で検証。


1.
☑ハリ感のある生地だから
➤リラクシーなALL白にメリハリ

手早くシャレた雰囲気がかなうワントーン。もったりしがちな上下白は、シャツにそなわるハリ感を味方にして、メリハリをつけるのがバランスアップの近道。

2.
☑知的なイメージを利用して
➤甘い色もクールに整う

秋からも引き続き注目のペールカラー。どう着てもハンサムを保てる白シャツが一緒なら、やさしいピンクさえカッコいい雰囲気に。

3.
☑オールシーズン使えるから
➤夏のニットをリアルタイムに

白シャツとのレイヤードで、ノースリーブのニットを秋仕様に。シャツのすそをニットからのぞかせて抑揚をつければ感度も上昇。

4.
☑大人な雰囲気に頼って
➤ミニボトムに知性が宿る

品のよさを貫けるシャツを頼って、活発なイメージのショートパンツをキレイめに変換。くずさずタックINすれば、よりきちんと仕上がる。小物は白シャツのムードに合わせて、端正なバッグやパンプスをチョイス。

➤白もいいけど黒がいい「どう着るか」で違ってくるシャツの実力

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