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ニットとニットの組み合わせ:キレイにまとまる5つの基本テクニック

GISELe / 2021年11月23日 19時30分

「自分的ニットセット」の可能性

新たな配色を試したり、着方のアレンジ幅を広げたり。見慣れたシンプルなニットどうしで「やってみたい」組み合わせを着回し形式でお届けしていく企画。まずは「ニットどうしの組み合わせが上手くいく」組み合わせに当てはめ選ばれた、ニットアイテムのワードローブをご紹介。


【TIPS.1】
ニットONニットが上手くいく基本
シンプルなニット姿の完成度が上がる、基本の組み合わせパターンをご用意。質感をそろえたり、真逆の色を合わせたり。すっきり整うことが前提の、ニットセットのつくり方を分析。


SET-1
上下ともに長い丈のニット

【反対色で】
ロングカーデとゆるめニットパンツ

縦に落ちるニットを上下で組み合わせて、スマートな見た目を実現。コントラストのある黒×白なら、テクいらずでメリハリが効く。



SET-2
ハイゲージとモヘアのアンサンブル

【色はそろえて】
丸首のハイゲージとVネックのモヘア

毛足の長いニットの中に、インナー感覚で同色のハイゲージニットをIN。起毛感に差があることで奥行きが生まれ、ニットの同色合わせも簡単に整う。レイヤードに向く、深いVネックでよりすらりと。



SET-3
グレーとキレイ色ニット

【クセのないデザインの】
グレーとカラーニットの肩掛け

1枚着回せるシンプルなニットがあると配色の幅が圧倒的に広がる、グレーのニット。キレイな色ニットを肩にひっかけると、アクセサリー的な装飾も補える。



SET-4
黒リブタートルとビッグニット

【シルエットに強弱をつけて】
黒タートルとゆるニット

1枚のニットのように一体化する、コンパクトなタートルとゆるニットの重ね着。中と外のシルエットにコントラストを効かせることで、レイヤードしても華奢見せがかなう。



SET-5
細身ニットとニットストール

【ボリューム感に差をつけて】
細身のニットとストールの肩巻き

スタイルアップをもくろむため、スリムなニット+ボリュームストールとの立体的なニットセットをメイク。


ニットといえど編みや質感、形や色みまで幅が大きく広がった今シーズン。ご紹介したニットONニットの組み合わせに使用したアイテムのプライスなど詳細はこちらへどうぞ。

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