毎月ワンピース企画を担当するスタイリストが選んだ「いつでも使える黒」５選

ニットワンピで「ゆずれないこと」

結局のところ頼りになるシンプルな黒ワンピース。ありふれた色だからこそ理想を追求すべく、毎回ワンピース企画が人気のスタイリスト・渡邉恵子さんが吟味して選んだ５着をもとに、そのポイントを解説。


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【ギャザーでさらなる広がり】
「そでも身ごろもたっぷりとしたゆるやかなフォルムに、細かなギャザーを配した広がるデザイン。落ち感のある薄手生地だからラクに着られます」（渡邉さん）締まった手首でメリハリがつき、だらしなさはなし。



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【女らしい深Ｖ＆ひざ丈】
「ロングブーツが似合うミディ丈。デコルテのインパクトと、2重になったメリノウールのやわらかくても透けない上質さが幼く見えない秘密」（渡邉さん）インナーやボトムを重ねて、トップス感覚でも着やすい１着。



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【スエットみたいなふっくら感】
「シンプルなクルーネックをリュクスに変える、肉厚なダブルフェイス仕立て。肩が張らないラグランで体になじむのもいい」（渡邉さん）裏はポリエステルでニットのチクチク感を解消。



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【立体的なドッキング風】
「ウエスト部分がゴムになり、セットアップ風に装える１枚。メリハリはつくのに気になるヒップは隠せるようになっているのがうれしい」（渡邉さん）スエット見えする厚みと風合い。



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【細身こそレイヤードの立体感】
「ノースリワンピと、クルーネックのショートトップスがセットに。編み地と相まって立体感が出て、細身でも着やすい。別々で使えるから出番も増えそう」（渡邉さん）　のぞく素肌ですっきりと。