見慣れた黒の印象が変わる「白っぽいGジャン」

重ねるごとに見えてくる「シンプルの実力」

ただシンプルなだけでなく「重ね着が上手くなる」実力派のシンプル服で構成したワードローブをもとにした、着回しの実例集。組み合わせるたびに、新しさを発見できる着回しコーディネートを短期連載形式でお届け中！

【着回しワードローブ】

【組み合わせるたびに新しく】
シンプルな見た目でも「少しの違い」を含ませたセレクトをこれからの服選びのご参考に。



【CASE7】
☑白シャツがわりのGジャンでモノトーン

キレイめなオール黒のドレスダウンに、そして白よりコントラストがマイルドに仕上がる、白っぽいブルーのGジャン。ノーカラーのコートを羽織れば、さし色のような役割も果たし、コーディネートに奥行きも生まれる。

【着回したアイテム：C＋D＋H＋J】
グレーのコートが黒の軸と白っぽいデニムをなじませつつ、縦に落ちるラインでそぎ落とすという、２つの役割を発揮。



【Gジャン使いをおさらい！】

厚みのあるシャツのような扱いで再稼働させたいGジャン。スタンダードなアイテムながら、レイヤードに組み込むだけで「今っぽい」仕上がりを生む使い方の実例をピックアップ。



☑シャツのようにGジャンを

【着回したアイテム：A＋C＋D＋G】
定番のベージュトレンチの「中身」を工夫。はっきりしない、白に近い色のGジャンを秋口に活躍したシャツアウターがわりに。白＆ベージュととらえた配色で濃淡をつけることで、ゆったりとしたサイズ感どうしも間延びせず、引き締まった仕上がりに。



☑シンプルを飾るえりの重なり

【着回したアイテム：A+B+D+I】
トレンチ・Gジャン・シャツ。全部正統派ゆえ、重ねることで強さが増すという正攻法。ハズし的に仕込んだGジャンもシャツとトレンチに挟まれて、どこか端正な表情。


≫コーディネートに使用したアイテムのプライスなど詳細は≫【着回しの全パターン】にてご紹介中です。