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また同じに見られない「白・黒・グレー3色だけで」着回し感のない着回し【15選】

GISELe / 2022年2月9日 18時48分

白黒つけずに「グレーを許す」

黒や白と同等の万能性をそなえながらも、中間色ゆえの「配色の間をとり持つ」バランス感覚に優れたグレー。そのどっちつかずな特性を生かし、黒と白を加えた「3色だけで」着回しにメリットをもたらすコーディネートの秘訣を総まとめ!

【着回したアイテムの一覧とクレジットはGISELeWEBで公開中)



STEP.1
「グレーを混ぜて」モノトーンを柔和に

強く見えすぎたり、甘くなりすぎたり。モノトーンスタイルを考えるうえで頻繁に直面する「〇〇すぎる」問題。黒と白、どちらのよさもいいとこどりした賢いグレーが入れば、それらをちょうどいいバランスに。


CHIC & MODE

「辛くも甘くもない=グレーだから」

黒だと強く、白だと甘いリボンタイ。どちらのよさも含んだグレーなら、理想の強さとして成立し、大ぶりでもリアリティのあるモードとして着地。



CONSERVATIVE

「黒に頼らずスマートでいられる色と形」

ひかえめな発色のまろやかな白。端正な黒で引き締めたい気持ちをおさえて、細身のグレーパンツを投入。濃すぎず薄すぎない色みが白をやさしく正し、大人の余裕が漂う姿に。



CASUAL

「スエットが大人びる冷静な配色」

ルーズなスエットとフレアスカートでラフに装ってもだらしなく見えないのは、品を保てるライトグレーだからこそ。



ELEGANT

「硬派な黒と白の表情をなごませる」

モヘアの風合いとコーデュロイの凹凸感で抑揚をつけたモノトーン。グレーのコートで包み込むことで静けさが加わり、愛嬌のある素材もシックに変貌。


≫【全15選】すべての着回しコーディネートを見る


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