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シャツの決め手はサイズ感「コンパクトがいいとき・オーバーがいいもの」

GISELe / 2022年5月22日 20時30分

シャツの決め手はサイズ感

今季はくずしても1枚でも知性を感じさせるシャツの存在が頼り。カラーもサイズもシルエットも。多彩に広がるシャツのバリエーション。主流のオーバーサイズ・今逆に新鮮なコンパクトなサイズ感。2つのシルエットを使いこなすべく、それぞれに向く選び方・着こなし方を研究。


(コーディネートのクレジットも含めて公開)
≫【全4選】シャツのサイズ感「コンパクト・オーバー」それぞれのコーディネートをすべて見る



1.COMPACT SILHOUETTE
【コンパクトなシャツのほうがいいとき】
オーバーサイズが主流の今、あえて小さなサイズを選ぶことが逆に、気分転換のきっかけ。「どう着たいか」から導かれたコンパクトなほうがいい2つの場合にフォーカス。


☑「INしてベルトで」もたつかせたくないとき

&LEATHER BELT

なめらかなシルクの質感も手伝って
すべらせるようにINが可能に
まじめなシャツを「まじめに着る」ことは、一歩間違うとやぼったくなることも。身幅は狭く、丈も短めなら、タックINしてもウエストまわりはすっきりしたまま。淡い配色にはブラウン小物のマイルドな引き締めが好バランス。



2.OVER SILHOUETTE
【オーバーなほどいいストライプ柄】
シャツの中でも特にハンサムできちんと感の出るストライプ柄こそ「サイズでゆるめて」女っぽさを残す選択を。体が泳ぐフォルムや余ったそでの長さなど、BIGサイズならではのズレが隙づくりに直結。


☑トラッドなブルーをサイズ感で今どきに


シャープなのにゆるい矛盾が働き
ニットパンツをラクさせない
「ほぼメンズ」の上下。柄のアクセントとサイズのズレで生まれたニュアンスを「デザイン」と解釈することで、気楽なパンツもカジュアル以上へ。




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