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その洗濯方法は間違い?プロが教える「服の若さを保つ」夏服ケアの正しい知識

GISELe / 2022年7月9日 18時30分

服の若さを保つ正しい知識

買ったときの服の若さを保ち、夏を快適に過ごすために。汗ジミ、黄ばみ、色あせ、ニオイなど不快な要素を爽快に変える秘策をプロたちに聞き込み! (※洗濯の際は衣服に表記されている取り扱い表示を確認してください)


Ⓠ汗ジミを防ぐための予防法は?

A:着る前にベビーパウダーを
☐シミができやすい脇やえり元にベビーパウダーをあらかじめ薄くはたいておくと、汗ジミ予防になります。
☐ベビーパウダーは汗や皮脂をよく吸ってくれる、タルク入りのタイプがベターです(ハナさん)

シッカロールキュア(医薬部外品) 140g 490円(編集部調べ)/和光堂(アサヒグループ食品) スキンケア効果のある薬用ベビーパウダー。



ⓆふっくらとしたTシャツの質感を保つには?

A1:柔軟剤を入れ、脱水は短めに
☐ふんわり仕上がる柔軟剤を使って、効果的にふっくら感を補いましょう。
☐脱水時間は短く1分くらいにして、形を整えながら陰干し。裏返して干すことも強い日差しから生地を守るために有効なポイントです(ハナさん)

A2:えり元をゴムでとめて洗濯
☐えり元がのびないように軽くゴムでとめ、ネットに入れて洗濯するのがオススメ。干すときは振って空気を含ませ、直射日光は避けましょう。
☐綿100%やヘビーオンスのTシャツなど、ゴワつきやすいものは、適量の柔軟剤やオシャレ着洗いを使って(下岡さん)

〈右から〉ホワイトリリー ファブリックソフナー 520mL 2,750円/シロ 清潔感のあるホワイトリリーの香りが続く。ラボン ルランジェ 柔軟剤 シャイニームーン 600mL 730円(編集部調べ)/ネイチャーラボ 衣類をやわらかくなめらかに仕上げる。


▶リネンやとろみなど夏素材の正しい洗濯法やニオイの元となる「間違った洗濯後」の保管方法をプロが指摘!
≫間違いだらけ?プロが教える「夏の洗濯・正しい知識」をすべて見る



【取材した洗濯のプロたち】
「Freddy leck sein Waschsalon」
松延友記さん
カフェ&コインランドリー、フレディ レック・ウォッシュサロントーキョーのプロデューサー。洗濯ソムリエの資格も取得。

「洗濯ブロガー」
ハナさん
手軽な方法で「誰でも家庭で洗える」をコンセプトにした洗濯方法をわかりやすく紹介するブログ「ハナの洗濯ラボノート」が人気。

「THE LAUNDRESS」
下岡友美さん
N.Y.生まれのファブリックケアブランド「THE LAUNDRESS」のブランディングマネージャー。洗濯を知り尽くすエキスパート。

「ETRE TOKYO」
JUNNAさん
ETRE TOKYOのクリエイティブディレクター。YouTube「my kinda days...」では夏のリアルクローズの洗濯方法も紹介している。

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