SpaceXがロケット打ち上げに成功、でもノーズコーンはキャッチできず

GIZMODO / 2019年12月19日 13時0分

EL9Dd_vWwAEo5Qg Image: SpaceX/Twitter

まだまだ改善できそうです

SpaceX(スペースX)は12月16日、ファルコン9ロケットの打ち上げに成功しました。ペイロードの投入からブースターの着陸までは予定通り…だったのですが、フェアリング(ノーズコーン)のキャッチには失敗したようです。

フロリダのケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げられたファルコン9は、ペイロード(荷物)を静止軌道へと投入しています。なお、このファルコン9は今年5月と7月にすでに2回打ち上げられたものです。

そして空中で切り離されたブースターは、大西洋に浮かべられたドローン船への着陸に成功。しかし、特大ネットを備えた2隻のフェアリング回収船ことMs. TreeとMs. Chiefは、2つに別れて落下してきたフェアリングをキャッチできなかったのです。なお、海上に着水したフェアリングは回収され、別の打ち上げに利用される予定です。

また、ペイロードとして搭載されていた通信衛星「JCSAT-18/Kacific 1」は、スカパーJSATが運用する人工衛星。アジア太平洋地域へと通信サービスを提供する予定です。

常に挑戦が続くSpaceXのロケット回収ミッション。これにはロケットの打ち上げコストを削減し、さらに打ち上げ頻度も向上させるという狙いがあります。電車や飛行機のように、ロケットも当たり前のように使い回せる時代がいよいよやってきそうです。

Source: The Verge

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