家族に見られたくない! 動画配信サービスの視聴履歴を消す方法

GIZMODO / 2020年8月1日 21時0分

20200724_dl Image: Hulu

視聴履歴、見られたくない、絶対に。

ストリーミングサービスの類はどんどん増えている昨今ですが、ユーザーの視聴履歴に基づいた機能はどのサービスも似たようなアプローチで提供しています。途中で視聴を停止したコンテンツをどのデバイスでもすぐに再開できるようになっているとか、また視聴履歴に基づいて「あなたへのおすすめ」の動画を表示する機能などですね。

でも、自分が見ていた映画やドラマ、アニメをすぐに視聴再開したくない場面もあるし、恋人や家族と一緒にいるとき、自分が見ていたものを知られたくないときだってありますよね。

そこで、それぞれの主要なストリーミングサービスの視聴履歴を消す方法をご紹介します。

Netflix

20200724_dl2 Image: Netflix

ついにNetflixは、視聴履歴を表示しないようにするオプションを追加しました。しかしながら現在これを行なえるのはAndroidまたはiOSからのみです。「視聴中コンテンツ」から削除したいエピソードの下にある3点のドットをタップして「視聴中リストから削除」を選択します。

またWebとモバイルの両方のブラウザから、視聴履歴を調べることができます。アカウントページから、各プロフィールの「視聴履歴の表示」を選択し、非表示にしたいエピソードの作品の横にあるアイコンをクリックすることで視聴履歴から削除することができます。これにより、過去に視聴した映画やドラマとしてNetflixで表示されなくなり、視聴履歴に基づいたリコメンデーションアルゴリズムからも除外されるようになります。

視聴履歴やおすすめ作品を見られないように、よりサイロ化して管理したい場合もあります。そういう場合は新しくプロフィールを作成して、視聴履歴を見られたくないコンテンツはこのプロフィールから視聴すればOK。そのプロフィールに他の人がアクセスできないようにする「プロフィールロック(アカウント>ペアレンタルコントロール)」でパスワードをかけてしまえばいいのです。

Amazon Prime Video

20200724_dl3 Screenshot: Amazon

Amazon Prime Videoでは最近、同じアカウント内で最大6つのプロフィールを設定できるようになりました。つまり家族ひとりひとりが、それぞれプロフィールを設定し、視聴履歴やおすすめの番組を独自に管理できるようになります。

モバイルアプリでは「マイアイテム」からプロフィールアイコンをクリック、そこからドロップダウンを開いて新しくプロフィールを作成することができます。

プロフィールを別に分けたところで、視聴履歴やリコメンデーションアルゴリズムの記録が消えるわけではありません。視聴履歴を削除したい場合は、Webブラウザの右上の歯車アイコンをクリックし、「設定」>「アクティビティ」>「視聴履歴」から設定することができます。次のページで、これまでの視聴履歴から特定のタイトルを非表示にすることも可能です。一括で非表示にするオプションはないので、ポチポチ1件ずつ手動で確認していく必要があります。また現時点ではモバイルアプリからこの操作を行 なうことができません。

Hulu

20200724_d4 Screenshot: Hulu

Huluでも視聴履歴を削除する機能が提供されています。モバイルから操作する場合は、タイトルの横にある3つのドットをタップし「視聴履歴から削除」ボタンが表示されるので、ここから操作可能です。

またウェブブラウザからアカウントページを開くと、さらに掘り下げて確認することができます。アカウント名(右上)にカーソルを合わせ、「アカウント」>「マイリスト」>「視聴履歴」で、視聴履歴一覧が表示されるので、画面右上の「編集する」をクリック、視聴履歴から削除したい作品を選択し、一括で削除することができます。

他のストリーミングサービス同様、Huluでも複数のプロフィールを作成して家族と視聴履歴を別々にしておくことができます

YouTube(とYouTube TV)

20200724_dl5 Screenshot: Google

YouTubeでは、ウェブブラウザから左側の「履歴」をクリックすると、視聴履歴一覧や、検索履歴一覧を確認することができます。視聴履歴にある単一のタイトルを削除する場合は×アイコンをクリックします。モバイルアプリでも同じように視聴履歴を確認することができますが、AndroidやiOSではひとつずつしか削除できません。

YouTubeの履歴ページの左側にある「すべてのアクティビティを管理」をクリックすると、Google アカウントで確認できる通常のアクティビティコントロールと関連して、 YouTube TVの視聴履歴もすべて管理することができます。

YouTubeの履歴には、視聴したYouTubeの動画や検索した内容がすべて含まれていますが、このページからアクティビティの表示、手動削除、自動削除の設定ができます。1日単位で視聴履歴を削除したり、すべての視聴履歴を削除できるなど、細やかに履歴の管理ができるようになっています。さらにYouTubeでの再生履歴と検索履歴の保存の自動オンオフの設定や、3ヶ月、または18ヶ月以上経過したアクティビティを自動削除するオプションも選択可能です。

ただし「YouTube では、履歴を使用して、視聴した動画のリマインダーの送付、過去に視聴した動画のおすすめの回避、おすすめ動画の精度の向上を行なっています。履歴の保存期間が長ければ長いほど、こうしたメリットの効果も高まります。」とのこと。

その他のサービス

20200724_dl6 Screenshot: Disney

残念ながらこれらの視聴履歴のコントロールは、すべてのストリーミングでできるわけではありません。例えばDisney+(ディズニープラス)ではおすすめの動画がありますが、現時点で履歴の表示や編集はできません。プロフィールは複数作成できるのでそれぞれのプロフィールで分離することは可能です。

Apple TV+でも視聴履歴を確認する機能が現時点ではありませんが、削除する機能は存在しています。Apple TVの「設定」から、 「再生履歴を消去」を選択することによって「次に観る」からもテレビ番組や映画が削除されます。

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