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完成前にARで確認。テクノロジーで進化するリノベ業界の最新事情

GIZMODO / 2021年2月26日 20時30分

コロナの影響は? 「不動産×テック」がリノベーション市場を拡大 Image: Mugendai(無限大)

真剣に考え始めた方も多いのでは。

家は生きていく上で必要ですが、さまざまな選択肢がある中でここ最近ぐっと注目されているのが中古物件のリノベーションです。

IBMのWebメディアMugendai(無限大)に、リノベーション専業の企業が登場。近年のトレンドとコロナ禍の影響、そして「不動産×テック」について語られていました。

減る新築、増える中古。リノベーションブームの背景にあるものとは

インタビューに登場していたのは、リノベーションを専門とするリノベるの三浦隆博さん。同社は物件探しから設計・施工、住宅ローンなどをワンストップで提供し、人気を集めています。

三浦さんいわく、これから新築マンションの供給は徐々に減っていき、築25~30年の「リノベーション適齢期」である中古物件が増えていくそうで、国土交通省の試算ではあと20年で約3倍となる見通しとのこと。その状況が「豊富な候補から、住みたい場所で中古物件を探したい」という消費者のニーズともマッチし、リノベーションブームを支えているそうです。

ここに至るには、それまであまりいいイメージのなかった「中古物件」に明確な基準を設け、安心感を生み出した三浦さんを始めとする業界全体の努力もあったといいます。

AR、レコメンデーションなど、最新技術が駆使されたリノベーションのいま

あらゆる生活様式に影響を及ぼしたコロナ禍ですが、リノベーション業界も例外ではありません。

三浦さんいわく、地方への移住ブームは一旦落ち着いたものの、リモートワークの普及により「生活の場」だった自宅が「働く場所」も兼ねるようになったため、住宅に「仕事に集中できる環境」を求める変化が生まれているそう。

実際、自宅内に作業スペースを希望する人は、コロナ前の4割から7割に増えたそうです。

コロナの影響は? 「不動産×テック」がリノベーション市場を拡大 Image: Mugendai(無限大)

リノベーションが身近になったことに、テクノロジーの存在を無視することはできません。

同社は最新技術を積極的に導入していますが、そのうちの一つが「ARリノベ」。室内にタブレット端末をかざし、ARで壁や家具を仮想的に配置するソフトです。

完成形ではなくあえて8割ほどの状態で使うことで、より自分好みのリノベーションができるそう。

コロナの影響は? 「不動産×テック」がリノベーション市場を拡大 Image: Mugendai(無限大)

ほかにも、過去3,000件超の事例から好きな写真を選ぶだけで、好みのデザインを自動で提案してくれる「sugata(すがた)」も提供。もっとも気になる予算感もすぐに提示されるそうですよ。

「不動産×テック」について、三浦さんは以下のように語っています。

当社は幅広い知識やノウハウをテクノロジーによって標準化し、スムーズなユーザー体験を提供する中古流通とリノベーションのプラットフォームを構築してきました。それをオープン化して多くの業界の方々にも提供し、リノベーション業界を盛り上げていきたいと思っています。

コロナの影響は? 「不動産×テック」がリノベーション市場を拡大 Image: Mugendai(無限大)

生活の大半を過ごす住宅だけに、一つの価値観にとらわれずさまざまな選択肢があるのはいいことですよね。

他にも、コロナ禍での最新不動産市場の詳細などは、Mugendai(無限大)より続きをお楽しみください。

Source: Mugendai(無限大)

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