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コンゴ民主共和国でなにが、10代後半の若者143人以上が死亡

Global News Asia / 2024年12月11日 3時0分

 2024年12月10日、コロナは終息したわけではない。時期的にはインフルエンザも流行っているし、マイコプラズマ肺炎もある。「具合が悪い時、症状が1つでもあるときは、病院に来ないでください」と電話すると言われる。悪化しても入院など夢のまた夢。

 そこに飛び込んできたコンゴ民主共和国で謎の発生。すでに143人以上が死亡している。大半が10代後半の若者という。呼吸器感染症らしいという診断を早急に確認している段階だ。

 11月末時点で発症者376人、死者79人。月を跨いで死者が143人以上になっている。インフルエンザに似た発熱や頭痛、せきの他に貧血も症状として見られるという。
実際にコンゴの患者を診ていない日本の医療系の大学教授は、暑い国なので日本のように寒さなどが誘因してインフルエンザがこの時期に流行ることはめずらしく、それで騒いでいるだけと推測している。が、インフルエンザで貧血はほぼない。

 日本なら数分歩いたらドラックストアが乱立していて、病院に行かなくても、市販の風邪薬でちゃちゃっとごまかすことができる。
だが、今回この未知の病が起こっているのは、首都キンシャサから400キロ離れたクワンゴ州だという。まさにジャングルの中であり、ドラックストアはない。
ちなみに首都ではまだ罹患者は出ていない。よって行動制限などもない。
コンゴは今雨期で移動が困難(陸路で1~2週間)だから、首都にまで及んでいないという説もある。首都まで感染が広がれば、世界的な脅威になる恐れが出てくる。

 まさかコンゴのジャングルの中で、コロナのような研究が行われていたとしたら。また世界規模の疫病が増える。
【編集 : fa】

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