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軍隊は国民のために働きたい・韓国

Global News Asia / 2024年12月11日 20時30分

 2024年12月3日「非常戒厳」が宣布された。そして尹錫悦大統領に対する弾劾訴追案の原因となった。内乱罪での告発を受けていた金竜顕(キム・ヨンヒョン)前国防相は拘置所内トイレで自殺未遂そして逮捕。もう、ガタガタだ。

 ただ、韓国内はそれほど大変なことにはなっていないようだ。今までの暮らしを粛々と続けていくだけだと言ったあきらめのような雰囲気と言っていいだろうか。大統領になると歴代が逮捕されるか極端な選択を選ぶ、それが韓国。もう、尹大統領が何をしたとしても、しなかったとしても、国民に利益はないわけだ。まあ、騒いでいるのはマスコミと結局口だけの国会議員たちだけ。

 韓国軍には707特殊部隊がある。北朝鮮の首脳部暗殺などを任務とする。
「北朝鮮がきわめて深刻な状況だ。武器も用意しろ」と命令が下り、ヘリコプターに乗ったものの、行き先が「韓国の国会議事堂」だった。
当然いたのは、韓国の国会議員。強気の言葉は吐いてはいるが、武装はしていない。特殊部隊は、こんな騒ぎなら10~15分以内に平常の国会議事堂に戻すことは簡単だ。そのような訓練をしているから。しかし、武装もしていない「肩書は偉い人」にちょっとでも触ったら、今後の任務に圧力がかかると思ったらしい。
「ばかばかしくて、兵士をやめようかと思う」ほど、子供じみたい騒ぎに巻き込まれてしまった。

 人間の鎖で、軍が入るのを拒んでいた国民。本当の有事であれば、どんな死線であっても甘んじてうける覚悟のある兵士たちは、「中の奴らばかだから」とも言えない。
国に裏切られたと国民は思ったかもしれないが、こんな痴話げんかで呼ばれた我々は国民に心から謝罪したいと吐露している。
【編集 : fa】

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