強いものが弱いものを叩く・韓国
Global News Asia / 2024年12月26日 12時0分
柔道や空手、ボクシングやレスリング。たとえプロでなくても、その門をたたいたことがある人物は、素人に対してその技をいかなる理由があろうと使ってはいけない。大きく言えば、それが武士道精神であり、フェアプレイだ。
韓国で在韓米軍の下士官が、10代の少年を暴行した。アメリカ側から言わせると自分も殴られたから報復でしたと。しかし、軍隊で毎日鍛えている人物と、へなちょこ10代では、力の差が明らかであり、素手で叩いたくらいでは叩かれたことにはならない。そこらへんに落ちてる棒切れでもならない。いや報復したと言えてる時点で、重大な怪我も何もしていないのではあるまいか。
下士官は、韓国人女性と路上で口論していた。そこを通りがかった少年。女性が「何見てんのよ!」と胸を押した。少年が「見てないです」と言いその腕をはらうと、下士官が「グー」で、こぶしでコテンパンに殴った。一部始終を付近の防犯カメラが映し出している。少年は反撃どころか、なすがままで倒れていった。本当に命が助かったのは不思議なくらいの重傷で、下士官のこぶしに殺意すらこもっていた。
下士官はその後表舞台には出ず、妻がコメントしている。情けないチキンだ。謝罪し、治療費や賠償には全面的に応じるとしている。もちろん、殴られたはずの下士官側は少年を訴えはしないとしている。
間に入った韓国人女性が事件を作り出したとも言えなくはない。少女像のモデルになった韓国人少女もアメリカ軍に刺殺された。そして、この通りがかりの少年も半殺しの目にあっている。もう、米韓軍協力なんてものいらなくないですか。
【編集 : fa】
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