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ロッテは、韓国の会社だからか「呑気な韓国社会」

Global News Asia / 2024年12月22日 7時0分

 尹大統領が逮捕されてしまうのか。短い戒厳令のあと混乱している韓国政治。その戒厳令=「非常戒厳」の超区禅、情報司令官たちが集まって会議を開いていたのが…韓国企業の雄であるロッテ経営の「ロッテリア」店舗だった。そして、今その店は「戒厳の聖地」と国民に呼ばれている。

 …戒厳令がしかれると、ファーストフード店にも安易に立ち入ることができなくなるので、食べたくなっちゃったのかな。

 普通は、政府のなんらかの建物の中で行われるものであり、情報駄々洩れのファーストフード店はいかがなものだろう。

 直前情報司令官と、朴槿恵政権時代の情報司令官、その他大佐2名の合計4名がロッテリアで会議を開いていた。そして、戒厳令の指示の共有をしていた。尹大統領の不正宣教の証拠を掴むことができるが大きな要素だ。現職にありながら、前々の大統領時代の要職と決めることなのだろうか。

 あえて、市民に紛れ込んで、雑談のていで重要事項を決める。真横に客がいた場合、いいおっさん4名が政治を憂いているなり、政治ごっこを話しているとしか受け取らないとは思う。安全という意味では、政府の施設よりはかく乱できる。

 この会議が開かれたロッテリアの店舗には取材が殺到しているが、ノーコメント。本社も「警察が防犯カメラを持ち去ったので、把握できない」と答えている。

 これだけ深刻な状況なのに、韓国のSNSでは、戒厳バーガーを出したら、とか、この店の味のレビューが欲しいな、とか非常に呑気な韓国なのではあるが。
【編集 : fa】

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