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喪章の付け方と大きさーチェジュ航空、着陸失敗・179人死亡の大惨事

Global News Asia / 2025年1月4日 6時0分

 2024年12月29日、チェジュ航空機の事故があった。おりしも年末。日本での歌番組に出るため、K-POPグループが来日していた。そして、悲惨な出来事で心が痛むが、出演はキャンセルしないという決断をした。

 そのかわり、喪章をつけて、歌唱をするとなった。12月30日のレコード大賞では、その司会の安住紳一郎アナウンサーの説明がなければ、衣装の一部と思えるほどバラバラの喪章だった。スカート部分を大きく覆う喪章。腕につけた喪章。スカーフのように見える喪章。一般的に日本の喪章の場合、腕に黒い布を巻く的なものではなかった。

 翌31日の紅白歌合戦では、よく見ないと確認ができないほど小さいもの…黒いリボン(拉致被害者の水色のリボンのような~南こうせつさんが付けてたサイズ)だった。
 
 喪章に大きさは関係ないし、悲しみにも大きさは関係ない。

 けれど、韓国芸能界には、喪章の規定みたいなものはないのだろうか。

 あの若いお嬢さんやメンズたちが、ことの重要さを十分に理解していたら出演はしなかっただろう。いや歌手というプロの仕事だから、韓国国内でなにかとんでもないことがあっても、日本で歌うのか。

 とりあえず喪章をつけないと、帰国した時に叩かれることは間違いない。

 ひとこと言わせていただければ、彼ら彼女らを選出したのは日本のテレビ局だが、事件は予想外に起こる。日本人だけにゆっくり日本の歌を歌わせる両番組であってほしいものだ。
【編集 : fa】

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