セブ・パシフィック航空、札幌-マニラ間の直行便を就航
Global News Asia / 2025年1月17日 18時0分
2025年1月16日、セブ・パシフィック航空は、札幌からマニラへの初便を運航した。
札幌-マニラ線は他社のフライトは無く、両都市間の直行便を運航する唯一の航空会社となった。セブ・パシフィック航空は、日本とフィリピンを最多便数で結ぶ航空会社で、万が一欠航が起きた時でも振替の選択肢が多いのが特徴だ。札幌は、セブ・パシフィック航空が日本で就航する5番目の都市となった。
セブ・パシフィック航空は、札幌のほか、東京(NRT)、大阪(KIX)、名古屋(NGO)、福岡(FUK)からマニラ、クラーク、セブへの直行便を運航している。
セブ・パシフィック航空は、札幌-マニラ間のフライトは、毎週火曜日、木曜日、土曜日の週3便運航。フライトは新千歳国際空港(CTS)を午後6時25分に出発し、マニラには午後11時20分(現地時間)に到着。また、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)からは午前11時15分に出発し、札幌には午後5時25分(現地時間)に到着する。フィリピン国内線の乗り換えも、国際線と同じ第3ターミナルのため便利だ。
セブ・パシフィック航空社長兼最高商務責任者(CCO)アレクサンダー・ラオ氏は「フィリピンでは、この1年間で日本人観光客の来訪数が増加しており、2023年から2024年にかけて最大30%の成長を記録しました。こうした好調な傾向を踏まえ、私たちは、より多くの日本人の皆さまに幸せなフィリピンへのフライトを提供し、フィリピン人の温かさとおもてなしを反映した熱帯の島々を体験していただけることを嬉しく思います」と話している。
【編集 : af】
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