【タイ】三菱自動車の「ミラージュ」がアセアンで最高評価を獲得

Global News Asia / 2014年10月4日 11時37分

NCAP(東南アジア新車評価プログラム)の衝突試験で最高評価を得た三菱のミラージュ。

　2014年10月1日、三菱自動車のタイにおける製造・販売会社であるミツビシ・モーターズ・タイランド(以下、MMTH)は、2012年よりタイで生産を開始し、世界に展開しているグローバル・コンパクトカー「ミラージュ」が、2014年アセアン NCAP(東南アジア新車評価プログラム)Mini Car部門の成人乗員保護性能において、最高評価となるグランプリを獲得したと発表した。

　アセアンNCAPは、アセアン地域の新車安全性能評価プログラムで、2012年からマレーシア道路安全研究所が中心に実施しており、アルミニウム障壁への前面衝突試験で車両の安全性能を評価している。

　今回の評価は、「ミラージュ」と安全性能を共有するグローバル・コンパクト・セダン「アトラージュ」にも適用され、三菱自動車のコンパクトカーが、タイ市場はもちろん、アセアン市場においても安全性が認められた。
【編集 : YK】

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