【マレーシア】クアラルンプールの市街地で爆発=死傷者13人

爆発後、立ち入り禁止とされた爆発現場。

　2014年10月8日午後4時30分頃、マレーシアの首都クアラルンプールの繁華街ブキビンタンで手榴弾による爆発があった。

　爆発で駐車場係員1名が死亡したほか、中国人、シンガポール人のほか、12人が負傷。中にはチェンマイから来ていたタイ人も含まれていた。

　地元警察によると、手榴弾は、駐車場の2階から投げられ、一発は不発に終わったが、一発が爆発したという。

　事件の背景にはマフィア間の抗争があるとして、テロなどとの関連性はないとの見解を発表した。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】