商工中金、シグマのインド工場に3億円を融資

Global News Asia / 2014年10月24日 10時46分

経済産業省の「グローバル・ニッチ・トップ企業100選」に選定されたシグマの機能商品開発技術。

 2014年10月20日、商工中金(広島支店)は、シグマ株式会社(以下、シグマ)に対し、「グローバル・ニッチ・トップ支援貸付制度」を活用して、シグマのインド現地法人の工場新設のために必要な資金3億円を融資したと発表した。

 シグマは、自動車のワイパーやエンジンに使用する精密部品と自動車用のダイカスト部品や切削部品の傷を発見するレーザー傷検査装置を製造・販売している。

 現在、インドでは、自動車産業の集積化が進み、日系メーカーも数多く進出、部品の現地調達ニーズが高まりつつある。

 この需要を積極的に取り込んでいくため、2013年1月、インドに現地法人シグマ・フォージング&フォーミング株式会社を資本金1億ルピー(約1億8000万円)で設立。チェンナイ州に2万平方メートルの敷地を取得し、2015年1月の稼動を目指して工場を建設する。

今回の投資により、主要なマーケットに対応したグローバルな生産体制を構築する。

 シグマは、冷間鍛造技術等をはじめとする各種成形技術を強みに、高精度でコストパフォーマンスに優れた製品を製造し、ワイパーシステム用シャフトをはじめ、国内で高いシェアを占めている。

 シグマは2014年3月には、経済産業省の「グローバル・ニッチ・トップ企業100選」に選定された。

【編集 : YK】

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