【タイ】日立製作所、発電所建設プロジェクトを受注

Global News Asia / 2014年11月8日 11時41分

日立製作所の245kVガス絶縁開閉装置。

 2014年11月5日、日立製作所(以下、日立)は、タイの電力公社(以下、EGAT)のチャイヤプーン発電所における500kVガス絶縁開閉装置(以下、GIS)を含む発電設備一式の設計・調達・建設(以下、EPC)を行なう契約を現地のパートナーと組んで受注したと発表した。

 経済発展の目覚しいタイでは、発電容量の拡大と共に、送電網のさらなる信頼性向上が必要となっている。タイのエネルギー省傘下の電力公社であるEGATは、タイ全土で送電事業を展開、今後も送電網強化のためのプロジェクトを計画。

 日立はこれまで、タイの電力市場において、500kVGISのタイ第1号発電所であるワンノーイ発電所の建設や同発電所の改造の際に、500kVGISを納入。また、115kV気中絶縁発電所のGIS化を請け負った実績もある。

 今回、日立は500kVGISを供給し、現地パートナーは230kVGISの供給、発電所の土木工事、機器据え付けを行なう。

 日立は経済産業省の技術協力プログラムの支援を得て、EGATに日立の最先端発電技術を紹介するための研修プログラムを実施。この交流によってもたらされた先端技術への理解が、今回の受注に大きく貢献した。
【編集 : YK】

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