日本光電、マレーシアで製造業の認可を申請

Global News Asia / 2014年11月11日 15時29分

日本国内の生産拠点である富岡工場と川本事業所。

 2014年11月6日、医療機器メーカーの日本光電は、新興国における事業拡大、海外生産による製品供給のスピードアップを図るため、マレーシアで製造業の認可を申請すると発表した。

 日本光電は、中期経営計画「Strong Growth 2017」において、飛躍的な経済成長にともなう医療基盤の整備など、成長が見込まれる新興国市場での事業展開強化を掲げている。

 新興国市場向けには、群馬県富岡市の富岡工場のほか、子会社の上海光電医用電子儀器有限公司(中国・上海)にて、心電計、生体情報モニター、検体検査装置の普及機を生産。この度、新興国における事業拡大、製品供給のスピードアップを図るため、新興国向け製品の生産体制を強化する。

 マレーシアでは、医療機器法が施行されるなど、医療機器の製造・販売に関する社会的インフラが整いつつある。このため、日本光電は、マレーシアにある子会社の定款の一部を変更(事業目的追加)し、2015年内の製造業認可の取得を目指し、登録後、生産を開始する。

 日本、中国、マレーシアを軸に生産体制を整備し、さらなる効率化を図るとともに、グローバル生産・物流体制の強化と需要の拡大に対応する。

 日本光電マレーシアは、資本金50万リンギット(約1600万円)で、日本光電シンガポールが100%出資、医療機器の製造・輸出入・販売を目的とする。当初は従業員4名で、製造開始時には11名を予定。
【編集 : YK】

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