ロンドン在住のタイ人とイギリス人が反軍政デモ

Global News Asia / 2014年11月12日 20時59分

2014年5月のクーデター直後に行なわれた軍政への抗議の様子(タイメディアより)。

 2014年11月10日、イギリスの首都ロンドンで開かれた映画『ハンガーゲーム3(MOKING JAY Part1)』のワールド・プレミア試写会の会場で、ロンドン在住のタイ人やイギリス人らが現在のタイ軍事政権に抗議するデモを行なった。

『ハンガーゲーム3』の試写会が行なわれたロンドン市内オデオン・シネマの前には、集まったタイ人や活動を支援する人々が集まり、軍事クーデターによって政権についた現政権を批判した。

 活動家たちは、Facebook(districtthai2014)やツイッター(DistricThai)にそれぞれアカウントを作り、継続的な活動を続けている。

 タイではクーデター発生直後、バンコク都内でこの映画にならって指を3本突き立てる仕草で抗議を表していた。数十名が逮捕されたが、すでに釈放されていると見られている。現在タイ国内では戒厳令のもと、5人以上の政治集会は禁止されているため、こうした抗議集会は開けない状況にある。

 デモを報じたイギリスのメディアは、リアル・ハンガーゲームだと報じている。しかし、タクシン派を煽動するような報道を控えるようにと要請されているタイのメディアには、このニュースを取り上げるところは今のところ見られない。
【編集 : そむちゃい吉田】

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