ラオスから京都市へ寄贈の象4頭が出発
Global News Asia / 2014年11月17日 1時25分
2014年11月16日、ラオスの首都ビエンチャンのワッタイ国際空港から、日本へ向け、特別チャーター便で4頭の象が旅立った、とラオスメディアが報じた。
4頭の象は、ビエンチャン特別市と京都市の姉妹都市友好の証しとして、京都市から譲渡を要請。
ラオスの象は、アジア象として絶滅危惧種に指定されていることから、今回の譲渡に先立ち、京都市と環境省森林資源管理局との間で象の繁殖プロジェクトが策定された。
今回来日する象は、京都市動物園内に新設されるゾウの森で、森林に近い環境で飼育繁殖をさせていく計画だ。
4頭の象は、バンコクを経由して、11月17日に関西国際空港に到着後、京都市動物園に到着の予定。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
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